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こんばんは、坂口です。
気が付けばあっという間に7月に突入してしまいました。
年を重ねる毎に時間の流れが早く感じて仕方がありません(笑)
実際にジャネーの法則というものがあり、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例するそうです。
簡単に説明すると5歳の人間の1日は50歳の人間の10日に当たるそうです…
時間は大切に使わないといけませんね(笑)
さて、7月1日は釜蓋朔日の日です。
突然ですが上の漢字は読めますか?
かまぶたついたちと読みます。
釜蓋朔日は旧暦の7月1日に地獄の釜の蓋が開く日という意味でお盆の月を意味します。
地獄の釜の蓋が開くと言われるとなんか怖い感じもしますが、
あの世にいるご先祖様が、かつての家に帰る為にあの世から出てくる日です。
あの世とこの世はとても遠い為、お盆に間に合うように1日に出てくるそうです。
お盆は墓参りに行かないとですね。
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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました。
午前中は、体表観察実技
後藤先生が1時間半ほどマンツーマン付きっ切りで、わかりやすく教えて下さいました!
触り方よりも、意識の置き方を詳しく教えて下さり、今までみえていなかったところが、みえ出してきました。
以前までは、
「波打つ海面上から、サンゴがあそこにあるかも、魚がここにいるかも」
というような、ボヤッとした感じで体表所見を感じ取っていましたが、
後藤先生に教えて頂いたことを意識すると、
「ゴーグルを着けて海面に頭を突っ込んで、ここにこんな形のサンゴがあるのがわかる」
というように、ハッキリと邪の存在、穴の状態を感じ取ることができました。
教えて下さる先生が隣にいなくてもできるよう、この良い感覚を普段から意識し、自然とできるよう日々練習していきます。
午後は、竹山先生による「神・精」
精、神、神主学説、心持ちの大事について、詳しく講義して下さいました。
私は易の考え方が好きなので、
「☰父と☷母から☵坎水(腎精)が生まれる」という説明がとてもわかりやすく、印象に残りました。
最後は、本山先生による「婦人科基礎」
女性の月経、妊娠、出産に関与する、臓腑経絡、奇経の生理と病理についてでした。
本山先生のスライドがわかりやすく、図でイメージを作りたい私には、とても理解しやすかったです。
任脈の「任」や、妊娠の「妊」と、十干の「壬(みずのえ)」の関連、
天癸の「癸」と、十干の「癸(みずのと)」の関連、
これも、十二支や十干の考えが好きな私には、とてもわかりやすく、一つ一つの字の意味の深さを感じました。
今回学んだことを臨床で活かせるよう、復習していきます!
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