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こんばんは。二神です。(^0^)v
9月に入っても悪天候が続いています。
天候が不安定だと体調も崩しやすいので、くれぐれもご自愛ください。
さて、皆さんは昨日の夜中にワールドカップ最終予選がやっていたのをご存知でしょうか。
サッカー経験のある私としては、この時期は非常に気持ちが高ぶります。(笑)
先週も対オーストラリアとの試合があり、日本はワールドカップ予選で
初めてオーストラリアに勝利をおさめました。
さらに、ワールドカップ予選の初戦を負けてしまったチームはワールドカップ予選を
突破できないというジンクスを打ち破るなど、歴史的な快挙を成し遂げ、
ワールドカップ出場の切符を手に入れました。
ワールドカップの試合の時は、もはや恒例となっておりますが、先週のワールドカップ出場が
決まった時は、渋谷のスクランブル交差点もかなり多くの人が集まり、
お祭り状態で盛り上がっていたようです。
私も日韓ワールドカップの時は高校生でしたが、渋谷で日本の勝利を称え、たくさんの人と
ハイタッチをしたのを今でも鮮明に覚えています。
ワールドカップ出場が決定し、先週の時点で怪我などを抱える数名の選手はチームから離脱したりと
ワールドカップ本戦に向けてさっそく準備が始まり、そんな中での試合だったので今回は
前回出場していない選手のアピールする場にもなりましたが、今回のサウジアラビアとの試合は
残念ながら負けてしまいました。
負けてしまったこと自体は悔しいですが、ワールドカップ出場という最低限の課題はクリアできましたし、
今回の予選は若手選手の活躍が非常に目立った予選だったと思います。
今では日本がワールドカップに出場するのは当たり前になっていますが、
考えてみれば、今回で6回連続でワールドカップ出場です。1994年に日本でサッカーがプロ化して、
わずか23年。。。普通に考えれば急成長だと思います。
先週から今週にかけては、患者さんからサッカーに関する話題は多くありました。
患者さんの口からも、感動した、興奮したなどの話があり、目がキラキラしてるのを見ると嬉しく思います。
今回の予選で若手との世代交代などとも言われてもいますが、若手とベテランが競い合う中で
日本サッカーをもっと盛り上げてもらい、日本サッカーのレベルが上がると共に、
今後も、子供から高齢者に至るまで、夢と希望と喜びを与えてもらえればと思います。
今から来年が楽しみです。(^0^)
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こんばんは 浅田です
先週の北辰会夏季研修会に続き、日曜日はエキスパートコースに参加してきました。
2週連続で大阪に行くのは初めてです。
支部からも多くの先生方がいらっしゃっておりました。
午前は、竹本先生、島内先生による臨床方剤学講義「芍薬から見た処方」
芍薬の種類、効能、歴代医家の見解を、色んな文献から引用し、わかりやすくまとめて下さいました。
各方剤の中で、芍薬がどういう役割をするのか、潤す為に加わっているのか、降ろす為に加わっているのか、それとも、腹に効かせる為に加わっているのか、
一つ一つの生薬が、何を目的として加わっているのか(時には抜かれたり、減らされたり)、考えるのが面白く、大変勉強になりました。
では、芍薬と同じ効果を鍼で出すには…
…これからの勉強課題ですね。
午後①は、竹下院長による2例の症例報告「乳幼児のアトピー性皮膚炎」「前置胎盤、再生不良性貧血」
9月の日本中医学会と、10月の伝統鍼灸学会で発表する症例を、当日の本番に合わせて発表して下さいました。
どちらの症例も初診後に、今までにない程の排便があり、身体に大きな変化が出ていると患者自身に実感してもらっていました。
患者によって、排便、排尿、発汗しやすくなった、睡眠が取れるようになった、食事が摂れるようになったなど、治療後身体に様々な変化があります。
患者からしたら、一見主訴に関係がないと思われる身体の変化でも、「私の身体、変わっていく」と思ってもらい、気持ちを前向きにさせることが重要なのだと思いました。
論理をしっかり踏まえた治療をしながら、患者の心理面のフォローできる対応、患者のココロを動かせる治療効果を出せるよう、日々勉強していきます。
午後②は、奥村先生による「日本における、中医鍼灸の受容とその役割」北辰会の立場から
三因制宜に従って、様々な流派が確立されている中で、北辰会はどういう立場なのか。
正直、私の勉強不足で難しい内容でした。
脾募、不容の話は、わかりやすくとても面白かったです。
不容には、水と火(水と油)を隔てるという意味があり、この境界には膜がある。
このことから、不容は隔膜という考え方ができ、ここに隔たりが無く、上手く交わっている状態が健康と言える、と。
一穴一穴にどんな意味があるのか、まずは経穴解説を完璧に覚えることからですね。
基礎を踏まえてから、応用です。
午後③は、新風先生による「各種鍼法の使い分け」
豪鍼、打鍼、古代鍼を用いる場合と特徴を、3種比較しながら説明して下さり、デモ実技を行なって下さいました。
普段臨床をやっていて、どんな状態の時に、どの鍼法を使うべきなのか判断するのが、難しい所です。
刺入に耐えうる患体なのか、実証、虚証があっても刺入可能レベルなのか、最終的には、患者の“気”を感じ取り、直感的感覚が重要になってくると仰っておりました。
今回のエキスパートコースでは、直感という話題が何度か出てきました。
直感の引き出し方は、「私利私欲を捨て、目の前人に心から治って欲しいと、全力で向き合うこと」と、弁釈鍼道秘訣集の心持ち之大事に書いてあります。
理論を軽視せず直感を引き出し、よりベストな鍼法を選択できるよう、精進していきます。
終わった後の飲み会では、
油谷先生、原先生、武田先生に大変勉強になるお話を伺い、
堀内先生には、コッテコッテの大阪ギャグで圧倒されました笑
月曜日は、玄珠堂で治療を受け、研修させて頂きました。
2週間連続で治療を受けると、身体が全然違います。
「毎日はよ寝ろ!」と生活指導して頂きましたが、寝なくてもバリバリ動けそうなくらいです。
エキスパートコースの講義内容も質問させて頂き、大変勉強になりました。
本部の先生方に顔と名前を覚えて頂き、色んな先生方に、「いつもブログ読んでます、刺激になります」と、お声をかけて下さいます。
勉強不足でお恥ずかしい文章ですが、今後とも清明院ブログをご愛読頂けたら幸いです。
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2013.09.12
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2024.11.24
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風邪㉘2024.11.22
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