東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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今年の国家試験、そして結果

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こんばんは、松田です☆”

 

 

 

 

昨日は20度を超えてだいぶ暖かかったですね。

 

 

 

 

先日、2月24日(土)、25日(日)に第26回あんま・マッサージ・指圧師、はり師・きゅう師国家試験がありました。

 

 

過去のブログ↓↓(国家試験)

院長ブログ

 

スタッフブログ

 

 

 

 

国家試験が終わると各学校で独自の解答を出し、自己採点をしてもらいます。

 

 

 

今年の国家試験は、あましの試験は本校ではおそらく現役生は殆どが合格している予想となっています。

 

 

 

 

ただ、はりきゅうの国家試験に関しては、過去の問題と出題傾向が異なり、言い回しが難しかったり、読み解くのに時間がかかる問題が多かったりと、かなり苦戦した学生さんが多かったのではないかと思います。

 

 

 

 

今年は3年生の担当であるため国家試験会場に引率に行きましたが、試験終了後にたぶん大丈夫と言う学生さんは殆どおらず、時間が足りなかった、だめかもしれないという学生さんばかりでした。

 

 

 

 

本校でも採点をしましたが、合格が難しい学生さんも今年は多かったですね。

 

 

 

 

最終的な結果は1か月後ですが、自己採点で既に結果が分かっているため、来年も受験する人は、計画を立てて次回必ず受かるように頑張るしかありません。

 

 

 

 

内定をもらっていた人も今年は勉強の年だと腹をくくるしかありません。

 

 

 

 

資格がないと鍼灸の仕事はできませんので、勉強あるのみです。

 

 

 

 

合格した人は資格を手に活躍できるようこれまた一生勉強ですね。

 

 

 

 

スタートラインに立てた人も立てなかった人もそれぞれの道をしっかりと歩んでもらいたいと思います。

 

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

今日から3月になり、春を思わせるような暖かい天気になりましたね。

 

 

 

 

前回、嗜睡が起こる中医学的な弁証分類の①と②をお話しました。

 

 

 

 

スタッフブログ

↓  ↓  ↓

春の日差し③

 

 

 

 

今回は、その他の分類をみていきます。

 

 

 

~分類~
①湿による嗜睡
②脾虚による嗜睡
③腎陽虚による嗜睡
④腎精不足による嗜睡
⑤陰虚による嗜睡

 

 

 

 

③腎陽虚による嗜睡

腎陽虚による嗜睡は、腰が冷えて痛い・下肢の冷え・寒がる・尿量が少ないあるいは多尿・浮腫・舌質が胖で淡・舌苔が白などの冷えの症状を伴います。

 

 

 

病邪が直接、腎の臓を侵犯するか、大病後・慢性疾患・高齢などで体が虚弱することなどが原因で、陽気が消耗し、陽虚陰盛となり、陽が陰を抑えることができなくなり嗜眠が起こります。

 

 

 

 

④腎精不足による嗜睡

腎精不足による嗜睡では、頭がぼーっとする、思考力が鈍い、仕事を続ける元気がない、体がだるい、耳鳴り、聴力減退などの髄海不足の症状を伴います。

 

 

 

髄海について

院長ブログ 参照

 

 

 

過労、慢性疾患、高齢で体が虚弱などにより腎精が不足して髄海が空虚になり嗜眠が起こります。

 

 

 

⑤陰虚による嗜睡

陰虚による嗜睡では、精神疲労があって眠く、目を閉じるとすぐ眠ってしまい、呼ぶとすぐ目覚める。眠っているようで眠っていなく、目が覚めているようで目が覚めていないなどの症状を伴います。

 

 

 

体力が極度に減退し、体が本能的に体力改善を主に行わなければいけない時の状態とも言えます。

 

 

 

 

陰虚による嗜睡は、陰気不足で心陰が滋養を失い、心神の活動が減弱する為に嗜睡が起こります。

 

 

 

 

続く・・・

 

 

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