東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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お中元とお盆。

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こんばんは。二神です。(^0^)v

 

 

梅雨に入り、天候の変化が激しい日が続いております。

 

 

この時期の往診部隊には体調管理も含めて、雨具は必需品なので、

 

 

毎日、雨具の準備と手入れは欠かせません。

 

 

皆さんも体調を崩さないように十分に気を付け、この時期を乗り越えましょう。

 

 

さて、梅雨の時期になり夏が近づいてくるとお中元をどうしようかと考える人も

 

 

多いのではないでしょうか。

 

 

お中元は親しい方や、お世話になった方へ日頃からの感謝を伝えるための大切な

 

 

コミュニケーションツールの一つです。

 

 

また、お世話になっているが、普段会う事の出来ない方へ感謝の気落ちを表すのにも

 

 

適しており、日本人にとって大切な風習の一つとされています。

 

 

このお中元の「中元」とは中国で生まれた宗教の一つ、道教において祭日と

 

 

されている三元からきています。

 

 

三元とは1月15日の上元、7月15日の中元、10月15日の下元のことを言い、

 

 

いずれも厄を祓う為の行事が行われており、その中でも中元は罪が許される贖罪の日とされ、

 

 

一日、中火を焚いて神様を祝う風習がありました。

 

 

さらに、同じ7月15日に仏教の行事である盂蘭盆会(うらぼんえ)が

 

 

行われていたため、混合され一体化されたとされています。

 

 

この習慣が日本にも伝わり、盂蘭盆会はお盆の行事として定着しました。

 

 

お盆というと迎え火や送り火などもありますが、その中のお盆の風習の一つに

 

 

盆礼というものがあり、江戸時代にお盆の風習が民間行事となり定着してくると、

 

 

親族や知人が、お供え物やお土産を持って集まってくるなど、進物の贈答を

 

 

することが行われていました。

 

 

この盆礼がお中元の起源とされています。

 

 

 

 

 

 

 

長くなりそうなので次回に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは。上村です。

 

 

 

前回の続きを書いていきます。

 

 

 

前回ブログ 参照

 

 

 

五臓でいうと、心と肝が大きく関わっていることを書いてきましたが、今回は具体的にどんな分類や病理があるのか書いていきます。

 

 

 

緊張や情志による発病の初期には、気機の運行異常が表れ、その後、臓腑の機能が障害され、そこから、精、血、津液の一連の変化が現れます。

 

 

 

精神的因子、七情(怒、喜、思、悲、憂、恐、驚)、過度の緊張による発病は、まず裏証から現れます。

 

 

 

表裏について 院長ブログ

 

 

 

長期にわたって気分がふさいだり、突然強い精神的刺激を受けた場合、五臓の「肝」の疏泄機能が失調することで肝気鬱結が起こります。

 

 

 

気鬱、気滞の起こっている部位の違いにより、様々な異なった症状が現れます。

 

 

 

主訴としては、精神的抑鬱または、易怒、胸悶、脇脹、脈弦があります。

 

 

 

ため息をすることで、気機の状態が一時的ではあるが改善する為、ため息をよくつくようになります。

 

 

 

肝経や衝任脈の流れが悪くなることで、女性では、月経不順や生理痛がきつくなったり、乳房が張りやすくなったりします。

 

 

 

気鬱のため痰を生じ、この痰が気とともに経絡に沿って上行することで、咽喉部の閉塞感(梅核気)、頸部や腹部の腫塊が起こり易くなります。

 

 

 

この肝鬱が長期化、悪化することで他の臓腑や、異なった様々な症状がでてきます。

 

 

 

次回に続く、、

 

 

 

 

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