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こんばんは。齋藤です。
とうとう8月が終わってしまいましたね。
8月末になると、都内ではあちこちで、お祭りが催されていました。
お祭りになると、必ず見かけるのが、提灯ですね。
特に8月はお盆ということもあり、あちこちで盆提灯をみかけました。
そもそも提灯は、室町時代に中国から伝わってきたとされています。
普及当初は、折りたたむことのできない、「籠提灯」が主流でしたが、その後、開発が進み、折りたたむ事が出来る、現在の「箱提灯」になったそうです。
折りたためない提灯なんかあったんですね。
江戸時代以前は、上流階級の宗教的な祭礼や儀式に使われ、江戸時代以降は蝋燭が普及したために、庶民の照明器具として用いられようになりました。
本当に江戸時代は、庶民の生活に色々な文化が普及していますね。
また、盆提灯、看板提灯、祭り提灯、神前用提灯、葬儀用提灯、インテリア提灯など提灯にも色々な提灯がります。
インテリア提灯なんてあるんですね笑
冒頭に書きました盆提灯は、精霊を迎え入れ、見送る際の道しるべのほかに、精霊に安らかに成仏していただくための祈りと感謝の気持ちを込めて飾られます。
新盆には、親戚をはじめ、故人と親しくしていた方々が、故人の供養のために盆提灯をお供えするので、 盆提灯は多ければ多いほど、いかに故人が慕われていたかが示されると言われています。
盆提灯は基本はお仏壇の両脇に対で飾りますが、最近はスペースなどの事情からよいものを片側に一つだけ飾ることも多くなりました。
我々の生活に馴染んでいる提灯。
色々な歴史があって面白いですね。
ちなみに、提灯は、一張り(ひとはり)・一個(いっこ)・一台(いちだい)・一対(いっつい)って数えるみたいですよ。
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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
前回ブログ 参照
緊張や精神的に影響を受けると、肝の疏泄作用が失調することで、肝気鬱結証という状態になり、気鬱が長期化すると、化火して肝火上炎証を引き起こします。
火が盛んになると陰を損傷して肝陰虚を引き起こし、肝陰虚が腎陰に波及すると、肝腎陰虚証となります。
肝腎陰虚となり肝陽が亢進し、肝陽上亢が進行すると、肝風内動を引き起こします。
今回は「肝有鬱熱証」について書きます。
肝有鬱熱証とは、肝の疏泄が失調し肝気鬱結になり、この気鬱が化火して発熱が起こることをいいます。
この発熱は、情緒の変動により起伏するという特徴があります。
経脈の気機が悪くなると、胸脇脹悶が起こります。また溜め息により気鬱気滞が一時的に改善するので、よく溜め息をよくつくようになります。
気火が内鬱して宣泄できないと、心煩が起こり、手足心熱が起こります。
肝経の気滞により衝任が失調すると、月経不順が起こったり、痛経となったり、月経期に乳房の脹痛が起こったりします。
続く、、、
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