東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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身を清めてモヤモヤを解消する。

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こんばんは。二神です。(^0^)v

 

 

今年も残すところ1カ月と少しとなりました。

 

 

この時期に入ると年末に向けて、何かと忙しくなり、気持ちも焦りがちです。

 

 

年末年始は普段やらないようなことがたくさんあり、精神的にも肉体的にも疲労しやすい

 

 

時期なので、体調管理には十分に気を付けながら、何をしなくてはいけないのかを

 

 

しっかり把握した上で、逆算しながら一つ一つ消化していこうと思います。

 

 

さて、先日久々に家族で神社にお参りに行ってきました。

 

 

私は意外と神社が好きなので、事あるごとに神社にはよく行きます。

 

 

その時々での節目の時期や、悩み事があったり、気持ちがもやもやした時に

 

 

お参りに行くと意外と気持ちが晴れてスッキリすることが多々あります。

 

 

都会には少ない自然に囲まれるだけでも気持ちがいいものです。

 

 

そんな中、今回息子にもお参りの仕方を初めて教えましたが、皆さんはお参りする時の礼儀を

 

 

正しくご存知でしょうか。

 

 

息子に教えるために復習しましたが、意外と知らないこともあったので、

 

 

今回は簡単にご紹介しようと思います。

 

 

まず「揖(ゆう)」という言葉はご存知でしょうか。これはこちらの世界と神様の領域を

 

 

区切っている鳥居をくぐる前に軽く一礼するという神様への挨拶のことを言います。

 

 

鳥居をくぐり、その後は参道を歩きますが参道の真ん中は歩いてはいけないとされています。

 

 

これは正中と呼ばれる神様の通り道であるためです。

 

 

もちろん、鳥居をくぐる際も真ん中を通ってはいけないとされています。

 

 

この参道というものは、身分など関係なく、誰であれ自分の足で歩くものとされており、

 

 

昔から武士や殿様なども、馬や籠から降りて歩くものとされていました。

 

 

その名残で神社によっては今でも鳥居の前に下乗や下馬の文字を見ることもあります。

 

 

それだけ神聖な場所だという事ですね。

 

 

また、参道を歩いて神様に近づくためには身を清めることも必要です。

 

 

その為には、手水舎(ちょうずや)に立ち寄り、手と口を洗って身を清めてからお参りを行います。

 

 

これは皆さん知っていると思いますが、左手、右手、口という順番で清め、

 

 

この一連の流れは初めに柄杓ですくった一杯の水で行うこととされています。

 

 

このお清めは実はすごく簡略化されたもので、昔は神社に参拝する前には海や川に入り、

 

 

禊をすることもあったそうです。

 

 

この行為は今では現実的に難しい為、簡略化されてしまいましたが、今でも伊勢神宮では

 

 

内宮の手前にある五十鈴川で手や口を清めるそうです。

 

 

川そのものが大きな手水舎となっており、これは二千年以上前から続く風習だそうです。

 

 

伊勢神宮はまだ行ったことがないので、生きているうちに一度は行ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

少し長くなってきたので次回に続く。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは 浅田です

 

 

 

往診をしていると、パーキンソン病を患っている患者さんを診る機会がとても多いです。

 

 

 

このパーキンソン病という病気は、脳内で神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞が減り、体のこわばりや手足の震えが起こる難病で、国内患者は推定約16万人いるといわれており、西洋医学的な根本的治療法はないとされています。

 

 

 

今月京都大学は、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経細胞を作り、パーキンソン病患者の脳内に移植する治験の1例目を、50代の男性患者に実施したと発表しました。

 

 

 

iPS細胞を使った再生医療はさまざまな疾患で計画され、京都大学によると、パーキンソン病での治験は世界初だそうです。

 

 

 

治験では、iPS細胞を患者の頭蓋骨に穴を開けて特殊な注射針で移植する方法で、今回は脳の左側に移植しました。

 

 

 

問題が起きなければ半年後に右側にも移植する予定で、2年かけて経過を観察し、安全性と治療効果を確かめるそうです。

 

 

 

計画では計7人の患者に移植し、治験の結果をもとに大日本住友製薬が国に製剤化を承認申請し、将来的には保険適用を目指すとされています。

 

 

 

5年後、10年後、iPS細胞が当たり前の様に移植される世の中がくるのか、今後の治験の結果が見物です。

 

 

 

 

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