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こんばんは。松田です☆″
先日、自分で少しざく切りジャガイモ入りのコロッケを作ったら、スーパーで買うよりとっても美味しかったです。
普段から料理はよくするのですが、やっぱり色々と自分で作るのも好きな味に出来るので、美味しいですね。
あと、私の場合は料理を作っていると気分転換になります。
私の学校では、前期後期の二期制ですが、今年度の前期はコロナの影響で休校していたため、6月、7月、8月でギュッと授業が詰まっていて、通常は試験週間が設けてあるのですが、それもなく基本的には授業が15コマ終了したら翌週に試験という形になっています。
授業が詰めてあり、知識が押し寄せてくるように次から次へとやってくるためか、特に1年生は試験に対する焦燥感が強く、とても神経質になっていますね。
勉強に対する姿勢が真面目なことはとても良いのですが、力みすぎて焦りや緊張が強くなってしまうと、不安が募るばかりで逆に勉強に身が入らなくなります。
これまでにも、実際に試験のことばかり考えて、体調不良を起こしてしまう学生さんもいました。
何事も腹八分、ほどほどが一番です。
真面目なのは良いことですが、力みすぎて体調を崩さないように、ほどほどがいいですね。
ほどほどに、自分の丁度良いペースで頑張りましょう。
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こんばんは!樫部です。
雨が止む合間に蝉が鳴くようになってきましたね。
本日は往診先での出来事について、お話していきたいと思います。
先日、ある患者さんのお宅へ往診に伺ったところ、前回は見掛けなかったのですが、新しく御札のようなものがお部屋の壁に貼られていました。
御札といっても、御払いや祈祷を目的としたものではなさそうだったのですが、よくお話を聞いてみると、
月毎に東京都神社庁より発行されている、御札状の用紙にその月の格言が印刷された、「生命(いのち)の言葉」というものとのことでした。
なんでも、最近ご友人から譲り受けたものだそうですが、その御札には
『今日の暮らしは昨日にあり
今日の丹誠は
明日の暮らしとなる』
と書いてありまして、何かにつけ、恵みを受ける為には、日々の暮らしを大切とすることが重要であることを説いた、二宮尊徳が残した言葉でした。
二宮尊徳というと、江戸時代後期の農政家であり、日本各地で荒れた農村の復興にあたりつつ、「天地人」三才の徳に報いる報徳(ほうとく)思想を唱えたことで有名な人物です。
もっと身近な話ですと、小学校時代に学校の敷地内で多くの方々が見掛けたことがあるはずのあの像、二宮金次郎と同一人物です。
薪を背負って歩きながらも読書をする姿が像のモチーフにされていますが、熱心に仕事をしながらも寸暇を惜しんで勉学に励んだことから、勤労と勤勉の象徴として、明治以降から設置されるようになったそうです。
今回の二宮尊徳による言葉は、過ぎ去ってしまったはずの「昨日」にも目を向けている点において、個人的には面白いなと思いました。
「今日」の自分を意識すると、何かを得たくて、向上させたくて『明日こそは!』と「今日」の自分が「明日」に期待してしまっているように思います。
しかし、この言葉は、今過ごしていて向上させたい、改善したいと願った「今日」は、刻々と過ぎ去っていった「今日」が積もった「昨日」から成っているんですよ、というように過去に意識を向けさせてくれているように感じました。
そうして「昨日」を意識しただけで、急に「今日」というものは過ぎ去った自身の行動の積み重ねなので、今すぐには動かし難いもののように感じられてきます。
二宮尊徳の言葉は、「今日」をより良い方向に動かしたければ、丹誠込めて過ごした「昨日」が必要であると示してくれているのではないかと思います。
そして、そうして得られた「今日」も丹誠込めて過ごすことで、さらに「明日」に繋がっていくんですよと、
日々の連続性を意識させると同時に、物事を継続することの大切さを示してくださっているように感じられます。(あくまで個人的な見解ですが。)
そう考えていると、「昨日」の自分が紡いでくれた「今日」を「明日」の為に丹誠込めて過ごすぞと思うと、いつの間にか「今日」の今この瞬間にさらに集中出来、一生懸命になれているような、そのような心持ちになりました。
患者さんも、良い言葉だからと、ご友人からもらってすぐに壁に貼り、毎日眺めるようになったとのことでした。
往診先での思いがけない出会いでしたが、心の栄養をいただいた気分になりました。
【参考文献・サイト】
東京都神社庁
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/inochinokotoba/r0205/
報徳博物館
https://www.hotoku.or.jp/sontoku/
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