東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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この時期に流行る

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こんばんは坂口です。

 

 

 

 

最近手足口病の名前をよく耳にします。

 

 

 

 

 

幼児が感染しやすい病気であり、名前の通り手足や口に小さい水疱を生じます。

 

 

 

 

 

発熱、咳、下痢などの風邪症状も出てきます。

 

 

 

 

 

5月から8月の夏の時期になると流行りだし、小さいお子さんのいるご家庭では夏の時期になると気になってしまう病気のひとつですね。

 

 

 

 

ウイルスが原因となり、感染経路は飛沫感染、接触感染があり、くしゃみや咳には気を付けないといけません。

 

 

 

 

 

基本的には軽い症状のものが多く、数日で治癒する場合が多いそうですが、手足口病に有効な治療薬はありません。

 

 

 

 

 

しかし髄膜炎や心筋炎などの合併症を引き起こす場合もあるので油断はできません。

 

 

 

 

 

ジメジメと暑い夏は暑さで体調を崩したり、冷たいものをつい沢山摂取した事で胃腸に負担をかけ、消化吸収作用と水分の代謝能力を低下させ、余分な水が体内に蓄積した状態になりやすいです。

 

 

 

 

 

こういう体のバランスが崩れた状態になると発症しやすくなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

手足口病に感染しないよう手洗いうがいはもちろんの事ですが、普段からしっかりと睡眠をとり、胃腸に負担をかけない事が大切になります。

 

 

 

 

 

 

小さいお子さんのいるお父さんお母さんはお子さんの為にも普段の生活を少し見直して見るのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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こんばんは 浅田です

 

 

 

ストレス解消の一つとして多く挙げられる飲酒は、適度ならば身体に良いと言われますが、過剰に摂ると健康を害します。

 

 

 

アルコールに依存している人が多いと感じるので、「アルコール依存症」と診断される条件について調べてみました。

 

 

 

世界保健機関(WHO)が公表している「アルコール依存症」は、12カ月の間に、次の6項目のうち3項目が同時に起きた場合、または、繰り返された場合を指します。

 

 

 

(1)飲酒したいという強烈な欲求、強迫観。

 

 

(2)飲酒の開始、終了、量をコントロールできない(抑制喪失)。

 

 

(3)減酒、あるいは禁酒時に離脱症状が出現する。

 

 

(4)大量に飲まないと酔えない(耐性の存在)。

 

 

(5)飲酒にかわる楽しみや興味を無視し、飲酒せざるをえない時間やその効果からの回復に要する時間が延長(飲酒中心の生活)。

 

 

(6)明らかに有害な結果が起こっているにも関わらず、飲酒をやめられない。

 

 

 

上記の状態が併存している程、体内のアルコール濃度を一定レベル以上に維持しようとするため、一定量のアルコールを数時間おきに飲み続ける典型的な「連続飲酒」に陥り、アルコール摂取習慣から抜け出せなくなります。

 

 

 

「アルコール依存症」と診断される定義を知っておけば、患者がアルコールに対してどの程度依存しているのかの目安になります。

 

 

 

今後、問診時に意識してみようと思います。

 

 

 

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