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こんばんは、松田です☆”
先週の土曜日(10月26日)は、日本東方医学会の「次のステップをめざす中医学研修講座」に参加してきました。
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今回の講師の先生は、加島雅之先生でした。
加島先生とは今年の中医学会でもお会いしご挨拶させて頂きましたが、竹下院長から加島先生が講師を務める勉強会を紹介して頂いてから、何かとご縁があります。
今回の研修講座のテーマは「津液の失調の病態と治療の実際」でした。
気血津液の定義、気血津液の歴史的変遷、病証、実際の症例をもとに緻密な考えにより導き出された漢方処方の例などの講義でした。
先生の豊富な知識、そして多くの実践的な経験の中からの説明は、いつも面白く、私たちは鍼治療ですが、漢方薬で救急や重症の疾患もしっかり診たてて治療されるのは格好いいですね。
先生の講義は、勉強不足の私には知らないことの方が多く、何とか基礎知識を展開させて理解し落とし込んでいる感じで、非常に勉強になります。
終了後は、私も飲み会に参加させて頂き、貴重なお話を聞かせて頂きました。
来月もまた加島先生の講義を聴く機会がありますので、非常に楽しみにしています。
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こんばんは!樫部です。
徐々に気温が下がり、冬の香りがほんのりと感じられるようになってまいりました。
このような空気感になってくると思い出される植物がいます。
それはカラタチです。
今は落葉して鋭いトゲだらけの枝に、ポツンと実ったピンポン球大の実が色づき始めている頃でしょうか。
普段は緑の三枚葉を繁らせて艶々した緑の茂みを作っています。
そして、4月には小さな白い花を咲かせます。
花言葉は、「思い出」、「温情」、「泰平」だそうです。
このカラタチ、枝に5センチ近い鋭いトゲを多く持つことから、防犯目的で生け垣に使われることが多いそうです。
(都内ではその鋭いトゲゆえに、手入れの際に怪我をすることがあって扱いづらい為、減少傾向にあるそうです…残念)
中国から渡来した橘、「唐橘:カラタチバナ」を略して「カラタチ」になったといわれていて、ミカンの仲間です。
カラタチは柑橘類ではもっとも寒さと病気に強いことで知られています。
また、丈夫で成長が早い性質を持つためミカンを接ぎ木したり、台木として使われるそうです。
では、なぜ私はこのカラタチに異様なまでに思い入れがあるのか…
きっかけは大学生時代なのですが、長くなってしまいそうなので、
次回のお楽しみさせていただきたいと思います(*´-`*)♪
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2013.11.14
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