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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回のお話はコチラ。
メダカを飼育し始めたと、前回のブログで書かせて頂きましたが、その頃より密かに『齋藤家メダカ繁殖計画』が進められていました。
奥さんの知人に簡単に繁殖することができると聞いていたので、軽い気持ちで始めてみました。
水草に卵を植え付けるという事でしたので、さっそくホテイ草を購入してみるも、なにも発生せず。
水槽に酸素を送る機械が邪魔しているのかという判断により、外してみたりもしましたが何も起きず笑
しかも、水槽が室内にあった為、ホテイ草が腐るだけ。笑
今度は、水槽に対して、メダカの数が多すぎるのかもしれないという判断の元、水槽を一つ用意し半分ずつに分け、ホテイ草が腐らないように、陽の当たる場所へ移動し、様子を見ることへ。
待てども待てども一向に繁殖はされず、そんな日々が2~3カ月位したある日、「ん?埃みたいのが動いている。」という事で、気づかないうちに産卵、孵化に成功してました!
しかしそこからが大変。
孵化したメダカと、大人のメダカを同居させると、食べられてしまう為、子供を専用の水槽に移し、そこで大きくなるまで成長させなくてはなりません。
大慌てで子供専用の水槽を用意し、これにて一件落着!
その後、色々調べてみたところ、細かいこと細かいこと。笑
屋内と屋外では飼育環境を変え、水温の管理などをしていかないとなかなか繁殖してくれないようです。
また、屋外で飼育し太陽の光に当てることにより、太陽光には殺菌作用があるため、メダカが丈夫で健康な状態を維持でき、病気にかかりにくくなるようです。
また繁殖力が増し、色揚げにも良いと言われており、メダカ を飼育するのは屋外飼育が理想とのことでした。
人間もメダカも同じですね。
環境が大事。
参考書籍
「ミニ・ビオトープでメダカを飼おう!―ビオトープで楽しむ小さな生き物の飼育」
(誠文堂新光社) 小林/道信
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こんばんは 浅田です
前回までのお話
参照
今日は兎肉です。
兎は、野生の野兎と、飼育された家兎がいます。
現在は、ペットとして兎を飼育する人もいて、兎愛好家の人達には批判的な内容になってしまいます。
白兎が月に住むという伝承が古くからあり、宗教的に白兎だけは食用が禁じられていたこともあったようです。
一方で、江戸時代の将軍は、正月に兎の汁物を食べる風習があり、兎は縁起物とされていたようです。
では、兎の効能をみてみましょう。
薬性
甘、寒
帰経
脾、胃、大腸
効能
健脾益気、清熱利湿、清熱涼血
胃腸の調子を整えながら、余分な熱を取っていく効能があります。
特に注目なのが、大腸に効きながら、血に入った熱を冷ましていくところです。
ですので、身体に余分に籠った熱が原因である血便や下血が出ている人には有効です。
余分な熱による下血は、ドバっと勢いよく真っ赤な鮮紅色の血が出るのが特徴的です。
暗い色のドロドロした血や、慢性的に薄い暗淡色の血が出ている場合などは、下血の機序が違うので注意してください。
兎肉は食べたことがないのですが、丸っこい体の割には脂分が少なく、淡白な味だそうです。
兎好きな人には申し訳ないですが、食べれる機会があったら味見してみようと思います。
続く
参考文献
『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社
『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社
『症状による中医診断と治療』燎原書店
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