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こんばんは。齋藤です。
風が強い日が多いですね。
風が強いと、自転車で往診しているので、前に進まなくて大変です。(笑)
今回は、トカゲの経過報告です!
前回の話はコチラです。
年末に冬眠してから、毎日霧吹きで土を湿らせ、飲み水を入れ替えるという作業を行っていたのですが、土の中に潜っているせいもあり、生きているか死んでいるか不明な状態が続いていました。
急激に気温が上昇した2月21日に、冬眠中のトカゲが出てきてしまいました。
冬眠から明けるには早すぎるので、恐らく気温が高かったから、少し出てきたと思われます。
しかし、冬眠中ということもあり、ほとんど動きは無かったのですが、お腹は動いていたので、恐らく生存していると思います。汗
冬眠が明けるのは、15度以上の日が続く頃とのことです。
虫ではありませんが、啓蟄が3月5日なので、その頃に元気に再会できるといいなぁと思う今日この頃です。
続く
参考サイト
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こんばんは。齋藤です。
2月もあっという間に下旬になってしまいましたね。
時間が経過するのは、早すぎて怖いですね。
それでは前回の続きです。
前回の話はコチラ。
以前にも書きましたが、腎間の動気は臍下で触知することができます。
その動気の打ち方は、寸口の打ち方と響きあうような感じで、速度も同じです。
その為、寸口の脈動は腎気の発動によって起こっていると理解ができます。
寸口は十二経が大会するところと考えられておりますが、十二経の根底をなすもの、すなわち生気の原、腎間の動気が存在するからこそ、寸口で脈動を触知することができます。
そもそも臍下とは、どういった場所と考えられているのでしょうか。
臍下丹田という言葉は、聞いたことがあると思います。
陽気の海・陰血の交わる所・人身の陰陽の根本・錬丹延齢の福田の場所と考えられています。
簡単に考えると下腹部なのですが、下腹部は子供を宿す所でもあり、人が産まれる時も、臍蒂のある場所ですね。
道教の人は、呼吸をして内丹を練り、健康で長生きする薬を、丹田に作ります。
臍は人身における左右上下の中心、四肢百骸の枢紐と考えられる場所で、生気の原とされています。
その為、守邪の神がいるこの場所は最も貴い為、神闕、中極、気海、陰交、石門、丹田と名付けられ、これらは元神の宮を意味します。
参考文献
『難経解説』 南京中医学院=編 戸川芳郎=監訳 浅川要・井垣清明・石田秀実・勝田正泰・砂岡和子・兵頭明=訳 (東洋学術出版)
『難経の研究』 本間祥白=著 井上理恵=校閲 (医道の日本社)
『難経鉄鑑』 伴尚志=訳 広岡蘇仙=著 (たにぐち書店)
『ハイブリット難経』 割石務文=著 (六然社)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 小金井信弘=著(東洋学術出版)
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