東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 月

転覆病!?②

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 
 
 
 
本日で三月は最終日となります。
 
 
 
 
 
あっという間に三月は終わり、明日より新年度になりますね。
 
 
 
 
 
心機一転頑張っていきましょう。それでは前回の続きです。
 
 
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
 
 
そんな徐々に気温も上がり、過ごしやすくなったある日、再び我が家の金魚さんが、例の転覆病を発病させました。
 
 
 
 
 
前回行った塩浴をしても回復せず、消化不良が原因とも考えられている様で、断食を実施しました。
 
 
 
 
 
我が家には二匹の金魚がいるのですが、一匹は元気で、一匹は転覆中です。
 
 
 
 
 
断食をすると転覆中の金魚は元気になるのですが、元気だった金魚が空腹になりすぎて全く動かなくなります。
 
 
 
 
 
断食を行い、転覆が治ったと思いきや、片方は元気がなくなり動かなくなるという状態を繰り返していました。
 
 
 
 
 
餌を変えてみたり、色々と試すも二匹とも元気になることがなかった為、とうとう別居生活を金魚に提案し、別々の水槽に一匹ずつ飼育することになりました。
 
 
 
 
 
なんとも贅沢な話ですが、、、。
 
 
 
 
 
そうすると、あら不思議、二匹とも元気に泳ぎ始めたではありませんか。
 
 
 
 
 
この転覆病ですが、色々な原因があるようです。
 
 
 
 
 
 
水質汚染や消化不良などが原因になることもありますし、金魚が「もう転覆してる方が楽じゃね?」という、気持ちになってしまい、転覆し続けるという事もあるとのことです。
 
 
 
 
 
金魚って思ったよりデリケートなんですね。
 
 
 
 
 
環境はもちろんの事、脾胃の問題だけではなく、心神の問題も絡んでくるということです。
 
 
 
 
 
一匹ずつではかわいそうなので、お友達を増やすか検討中の齋藤家でした。
 
 
 
 
 
続く

 

 

 

参考サイト

アクアリウム情報サイト トロピカ

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

溢血⑦

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

そろそろ三月も終わりを迎えようとしています。

 

 

 

三年生だった子供も、来月から四年生になります。

 

 

 

清明院でブログを書かせて頂き始めた頃、まだ年長だったのですが。。。

 

 

 

子供の成長は早いですね。

 

 

 

私も負けない様に頑張っていきたいと思います。

 

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

これまでは、血と関係の深い臓に関して書いていきましたが、今回は、実際の出血のメカニズムについて書いていこうと思います。

 

 

 

東洋医学では、出血は何らかの原因により脈絡が損傷されたり、血液が妄行したりして、血液が脈から溢れ出すという病理変化です。

 

 

 

血液が妄行?となりますよね。

 

 

 

血分に邪熱が及んだ状態で、血液の速度が速くなりすぎて、漏れ出すような状態で、中医学では血熱妄行と言います。

 

 

 

そうすると血分?となってしまいますよね。

 

 

 

血分とは、衛気営血弁証の弁証の内の一つで、大きく四段階に分類されます。

 

 

 

衛分→気分→営分→血分の順で体の深さを示し、血分は四番目で一番深い部分で障害が発生し、症状が発生している病態です。

 

 

 

この場合ですと、血液の中に邪熱が入り込み、血液の速度が速くなりすぎて漏れ出し、出血するという事になります。

 

 

 

続く。

 

 

 

参考文献

『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)

『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『中医弁証学』著:兵頭明、 柯雪帆 (東洋学術出版)

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ