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こんばんは。齋藤です。
二月になりました。
あっという間ですね。
まだまだ寒い日が続きますが、春はもう少し。
風邪を引かない様、気を付けていきましょう。
寒い日が続いているある日、我が家の金魚さん達に、毎年恒例?の病気が発症しました。
そう転覆病です。
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ブログを確認した所、昨年とほとんど同じタイミングですね。
そして今年は仲良く、二匹とも同じタイミングで発症しております。
さっそく昨年同様、水槽に塩を加え、塩浴治療を開始です。
去年の同時期より与える餌や、頻度にかなり気を付けていたせいか、あっという間に転覆しなくなりました。
これで治らない場合、冬時期に大変気が重い、水槽掃除と水交換を検討していました。
水が冷たいこの時期の水槽掃除は、金魚たちには申し訳ないですが、なかなか気が進まないので、早く回復してくれて、色々な意味で安堵しました。
私も我が家の金魚同様、冬が苦手で、水槽の掃除もしたいので、色々な意味で春が待ち遠しい、今日この頃でした。
参考サイト
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こんばんは。齋藤です。
そろそろ一月が終わろうとしています。
二月四日が立春です。
暦の上では春になります。
まだまだ寒い日が続きますが、心身ともにのびのびとし、少しずつ活動量を上げていきましょう。
それでは前回の続きです。
前回の話はコチラ。
東洋医学では、外界から一定の刺激が皮膚に作用すると、「使道」を伝い心に伝達し、心神が応じて疼痛あるいは触圧、寒熱など生じると考えます。
その刺激を感知するのが、肺の魄気になります。
当り前のことですが、触覚も感覚なので、肺の魄気の守備範囲になります。
その為、肺の魄気で感知した情報を、使道を通じ心神に伝え、感じるという流れになります。
また、肺は皮毛を主ります。
皮毛とは、皮膚とうぶ毛のことを指し、汗腺、皮脂腺を含めた皮膚の表層のことで、そういった部分でも、皮膚と肺との関係性が強いことがわかります。
その為、肺の機能低下が起きていれば、感覚異常が発生する可能性がありますし、心神の状態が悪くても、感覚異常が発生する可能性があるということです。
この様な概念を大昔からあったという事が、凄いですね。
参考文献
『現代語訳 黄帝内経素問 上・中・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)
『現代語訳 黄帝内経霊枢 上・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)
『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 実践編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『中医心理学』 主編:王米渠、王克勤、朱文鋒、張六通 監修:磯島正、高口眞一郎 翻訳:小野正弘、松永樹浩 (たにぐち書店)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信弘(東洋学術出版)
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