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こんばんは、坂口です。
あっという間に9月に入ってしまいました。
時々吹く風が冷たくなってきて、少しずつ夏の終わりを感じます。
気温が段々と下がっていますので風邪に注意してください。
前回はイワシについて書きましたので
今回はこれからが旬の鯖について書いていきます。
鯖といえば「秋サバは嫁に食わすなと」言うことわざがある様に、
これからの時期に脂が乗ってきて美味しくなります。
ちなみにこのことわざは脂が乗った秋サバは美味しい為、
嫁いできた嫁には食べさせるなと言う意味と、
秋サバは脂っぽくて下痢や腹痛を引き起こしやすいので、
子宝の為に食べない方が良いと言う二つの意味があるそうです。
全く正反対の意味ですね笑
また話が逸れますが歳をごまかす際にサバを読むと言いますね。
これは鯖が大漁に取れた時、痛みが早い為鮮度が低下しないうちに急いで売りさばく為、
鯖の取れた数を数えなかった所からきているそうです。
次回へ続く
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こんばんは、坂口です。
暦で処暑を迎えましたがまだまだ蒸し暑い日が続きますね。
体調を崩さないようお気を付けください。
では前回の続きです。
鰯はマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種を指します。
基本的には秋から冬が旬の魚とされていますが、春鰯という季語があるように季節を問わずに楽しめる魚です。
鰯は東洋医学的な効能として体を温めて胃腸の働きを良くしてくれるそうです。
また食べる以外だと節分の日に柊の小枝に鰯の頭を刺して玄関に飾る風習がありますね。
柊鰯や節分鰯、焼嗅(やいかがし)などと呼ばれ、鰯の臭いと柊の棘で鬼の侵入を防ぐ魔除けとされています。
平安時代からの風習らしく、当時はボラの頭が使われていたようです。
ボラは漢字にすると鰡となりますが、当時は神様を家に留めるという意味でボラが飾られていたそうです。
それが時代の流れとともに現在の鰯に変化したようです。
続く。
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