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こんばんは。二神です。(^0^)v
3月も中旬に入り、段々と暖かい陽気が増えてきたように感じます。
この時期は、学生は卒業や入学、社会人でも入社や退職など多くの
出会いと別れの時期です。
清明院でも求人を出していることもあって、最近は多くの問い合わせを頂き、
今後、同じ業界で活躍するであろう先生方と数人お会いすることができ、
面接時の実技のテスト台になる機会もありました。
面接時のあの独特の緊張感は、私が清明院に入社する際の面接を懐かしくも
思い出してしまいました。
何とも言えないあの緊張感は、今考えても鮮明に思い出しますね。(笑)
面接者の緊張感は私にもひしひしと伝わりますし、中には手が震えて上手く実力を
発揮できていないのかなと感じる方もいらっしゃいました。
今回、テスト台になったことで、受け手の気持ちを改めて再確認でき、自分の患者さんへの
対応や治療内容に関して、初心に返り身が引き締まるいい機会となりました。
面接というのは相手に自分を審査してもらう場なので、緊張した中でもその場で
可能な限り自分の持っているものを最大限に出す必要があります。
実際に現場に出て治療を行うという事は、そんな状況の繰り返しだと思います。
初めて治療させて頂く患者さんには、患者さんの意向を理解した上で、
自分がどんなことができるのかを示し、患者さんに治療を納得して頂かなくてはなりません。
継続して治療させて頂いている患者さんに対しても、日々患者さんの状態の変化に
対応しながら患者さんに納得して頂ける治療を継続しなければなりません。
納得して頂けなければもちろん往診中止になることもあります。
なかなか厳しい世界です。
もちろんそれは当然の事で、大事な自分自身の身体を治療者に任せるわけですから、
それだけシビヤに患者さんは私たちを見ていると考えていいと思います。
治療の現場というのは、それくらい真剣で結果の問われる場所です。
私も先日、息子の保育園入園前の面接があり、久々にあの試されているような
独特な緊張感を味わいました。
あの緊張感は精神的にあまりいいものではありませんが、息子をどんなところに
預けるのか、どんな環境でどんな人達がいるのか知っておくのには必要な事だったので
結果的には良かったかなと思いますが、正直あまりいいものではありませんね。
今回、改めて初心に返りいろいろと考えるよい機会となりました。
今後もしっかり患者さんに納得して頂けるように、常に緊張感をもって治療に
臨もうと思います。
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こんばんは。二神です。(^0^)v
2月も下旬に入り、あっという間に3月を迎えようとしていますね。
年を明けたのが、ついこの間のような気がするのは私だけでしょうか。
時が過ぎるのはあっという間なので一日一日大切に過ごしていきたいものです。
さて、最近体調を崩している方を多く見かけますが、皆さんは体調管理は万全でしょうか。
この時期は風邪の予防として、日本では手洗い、うがい、マスクなどはよく言われており、
その中でも、うがいとは日本では幼稚園など小さなころから当たり前のように教わり、
風邪の予防にうがいという考えは当たり前ですが、世界的に見ると意外とそうでもないようです。
世界的に言うと、うがいのガラガラ、クチュクチュという音や、うがいの動作は下品だと
評価されることも多く、世界的に風邪の予防にうがいという発想はほとんどないそうです。
意外とうがいは日本特有の文化なのですね。
海外では日常的にマスクをする習慣もあまりないようですし、意外と風邪の予防に関しては
日本は独特の習慣を形成してきたのかもしれないですね。
では、海外ではあまり浸透していない、日本独特な衛生習慣のうがいですが実際に効果はあるのでしょうか。
これは実際に効果はあるようです。
京都大学の研究によると、水うがいを行うことで、うがいをしない人に比べて
風邪の発症率が40%低下したそうです。
この数字だけ見ると、うがいをする価値は十分にありそうです。
ただ、うがいと言ってもヨード液でうがいをした人には風邪予防の効果はあまり見られなかったようです。
これは、ヨード液が風邪の原因となるウイルスをやっつけてくれるのと同時に、
口腔内に住みついて微生物世界の秩序を保っている細菌たちをも根こそぎやっつけてしまい、
逆に免疫機能を低下させてしまった結果、感染に弱くなってしまったのではないかと言われています。
日本では風邪の医療費は年間でおよそ5千億円、その他にも、市販の風邪薬には年間1千億円ほど
かけていると言われています。
かなり大きな金額ですね。これを少しでも減らすことができれば、結構な医療費削減に繋がるかもしれません。
皆さんも、風邪予防をしながら十分に体調管理を行い、健康な状態でこの寒い時期を乗り切りましょう。
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