東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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問診について⑪

 

 

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こんばんは。吉澤です!

 

 

前回に引き続き、「痛みの問診」について書いていきます!

 

H. 誘発因子

 

 

痛みが誘発される要因を患者さんに答えてもらいます。

 

 

しかし、患者さんの思い込みの可能性もあるため、最終的には術者が判断していきます。

 

 

 I.増悪・緩解因子
 
 
 
この情報があることで、病因病理をかなり絞りこんでいくことが可能となります。
 
 
非常に重要な情報となるだけに、術者は不確定な情報は鵜呑みにしないことが大事です。
 
 
 
 1) 寒熱による変化 
 
① 冷やすと緩解し温めると増悪する・・・熱証 
② 温めると緩解し、冷やすと増悪する・・・寒証(もしくは気の停滞) 
 
 
 
2)痛む時間帯
 
 ① 午後(13時頃以降)~夕方から痛みが増悪する・・・陰虚、陽明内熱
 ② 夜(17時頃以降)~夜間にかけて増悪する・・・血、陰邪(寒邪や湿邪)や湿熱邪の 関与、火毒
 ③ 起床時に痛みが最もひどい・・・痹病、気血の停滞、(心神の問題) 
 
 
 
3)患者さんの性格や心神の状態によって痛みの訴え方が変わる
 
 
 
 
 患者さんは千差万別で、敏感な体質と鈍感な体質があるため、痛みに対する認識も異なります。
 
 
 
そして、最も重要なのが患者さんの精神状態です。
 
 
精神が安定しているか不安定かで、痛みの知覚度合いが千差万別となる。
 
 
 
また、痛みに対する対応の仕方も様々です。
 
 
 
本当に治したい意志がある人は、自分であらゆる手段でもがいています。
 
 
 
(ex 冷シップ、温湿布を貼ったり、叩いたり、揉んだり、或いは整形、医院などで電気をあてたり、いろいろやっています。)
 
 
 
以下のような所見の情報は参考になります。
 
 
<参考> 
 
①マッサージ・揉んで楽→気滞 
 
②マッサージ・揉んで悪化→気虚 
 
③動いているうちに痛みが悪化→瘀血 
 
④動いているうちに痛みが軽減→気滞、痹証(動かし始めが痛い;starting pain)
 
⑤安静時痛;気血の鬱滞もしくは気血の弱り
 
⑥動作時痛;気の停滞(証) 
 

 

次回へ続きます!お楽しみに!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

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問診について⑩

 

 

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こんばんは。吉澤です!

 

 

前回に引き続き、「痛みの問診」について書いていきます!

 

 

 

F・痛みの増減・発痛のしかたによる分類

 

 

この項目は大きく6つに分類します。

 

1)卒痛:突然、発作的に痛み出し、激しく痛むものを指します。

 

 

卒痛は外邪、特に寒邪による影響が多いです。

 

2)緩痛:痛みが徐々に起こるもの、又は少しずつ重くなるものを指します。

 

 

多くは久病(長患い)、虚証、気血不足、温煦失調によるものが多いです。

 

3)時痛;痛みはずっとは続かず、痛みがないときが有るものを指します。

 

時痛は気滞や虚証に多く見られます。

 

 

4)劇痛 severe pain; 激しい耐えられない痛みを指します。

 

5)陣發痛paroxysmal pain;発作を繰り返す痛みを指します。

 

 

6)持續痛persistent pain;痛みは同じ調子で痛み、良くなる時が無い状態の痛みです。

 

多くは瘀血のものに見られます。

 

 

G.痛みの起こった原因

 

 

 

原因に関して問診する場合は、あくまでの患者さんの発言であるので、鵜呑みにしないようにすることが大切です。

 

 

それは、単に患者さん自身の思い込みである可能性も否定できないからである。

 

 

 

例えば、大工、労働者など、力仕事を常日頃から行っている人が、仕事で痛くなった!と聞くと「使い痛みや筋肉疲労」ではないかと思いこんでしまう。

 

 

 

たしかに、急な仕事が増えた場合の可能性も考えられますが、もう一歩踏み込んで質問すると他の要因も考えられることがあります。

 

 

 

例えば、前の日に飲み過ぎた、風邪をひいた、睡眠不足、あるいは奥さんとケンカしたなどの七情の原因が潜んでいる可能性もあるわけです。

 

 

 

あくまで患者さんの言葉は参考程度にし、“真らしき”原因は、術者側の問診能力による最終的な判断に委ねられます。

 

 

 

次回へ続きます!お楽しみに!

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

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