お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
気温の高い日が少しずつ増えてきましたね。
そろそろお店や電車では、冷房が使用され始めましたね。
この冷房は、東洋医学では、寒邪としてとらえます。
気温が上がってくると、暑邪により、身体の中の熱が強くなります。
その熱を発散するために、腠理(汗腺)を開くことで、汗を出し、排熱を行います。
腠理が開いていることで、逆に寒邪が入りやすい状況になっているため、風邪を引いてしまうケースも多いと思います。
また、夏場は夜間も冷房を使用するケースもあると思います。
人の身体は風邪や寒邪など、外邪と呼ばれるものに対して、体表に衛気が流れており、侵入を防いでいます。
その衛気は、夜間には、身体の深い部分に入ってしまい、身体の守りが手薄になってしまいやすく、起床時に風邪を引いていたという事を、経験されたことのあるかたも多いと思います。
基本的に、夏は陽気が籠らないように、運動などで適度に発散させてくださいという事が、『素問・四気調神大論』にも記載されています。
しかし、夏は陽気を補うという面もありますので、あまり気温の低い環境で生活すると、陽気を補うことができず、次に来る秋のタイミングで体調を崩すきっかけにもなります。
直接、寒邪が脾胃(胃腸)に影響し、寒湿下痢などを発生させ原因にもなります。
近年の温暖化により、冷房を使用する機会が自然と多いと思いますし、適度な使用は推奨されるべきだと思います。
適度な温度を守りつつ、寒い環境にいるときは、何かをかけるなど、適切な対応を行い、対処していきましょう。
参考文献
『内経気象学入門』著:橋本浩一 (緑書房)
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②2024.10.05
寒露