東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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風の病証③

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

毎日肌寒く乾燥した日が続いており、風邪をひかないよう注意していきたいですね。

 

 

 

 

今回は風疹(癮疹いんしん)についてです。

 

 

 

 

東洋医学で風疹とは現代の三日はしかのことではなく、蕁麻疹、湿疹、神経性皮膚炎、皮膚掻痒症に相当します。

 

 

 

 

内風または外風により、風邪が肌表の虚に乗じて侵入し、起こります。

 

 

 

 

 

特徴は皮膚膨疹、激しい掻痒で、遊走性であることです。

 

 

 

 

 

風熱邪では温熱で増強しやすく、皮疹の色は紅色で、発赤、熱感を伴いやすいです。

 

 

 

 

風寒邪では寒冷刺激で出現しやすく、皮疹の色は白色です。

 

 

 

 

血燥生風は皮膚が乾燥し、艶なし、反復しやすいです。

 

 

 

 

治法は祛風止痒です。(風邪を取り除くこと)

 

 

 

 

 

風熱は清熱、選穴候補は後渓、内関等

 

 

 

 

 

風寒は散寒、身柱、外関、合谷等

 

 

 

 

 

血燥生風は養血、三陰交、公孫、脾兪、中脘等

 

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

 

参考文献

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著 柯 雪 帆

 

 

 

 

 

 

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気の病⑮

 

 

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こんばんは。齋藤です

 

 

 

前回の続きです

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回までは、気鬱と気鬱に関する臟の話を簡単に書かせて頂きました。

 

 

 

今回からは、気滞について書いていきたいと思います。

 

 

 

気滞とは、その名の通り、気が滞ると書くので、気の循環障害です。

 

 

 

以前まで書いておりました、気鬱よりも障害の程度が進んだもので、気鬱の悪化により発生します。

 

 

 

原因は、情志の乱れや、食生活の乱れ、外邪の感受、捻挫や労働など様々あります。

 

 

 

東洋医学では外邪とは、風邪、寒邪、湿邪、暑邪などを指しておりまして、それらの邪が、外から入ってくることにより停滞を起こしてしまい、気鬱から気滞へと悪化していきます。

 

 

 

以前も書いた通り、気は体の中で常に循環しており、スムーズに流れていることが、重要になってきます。

 

 

 

そのため、何かしらの原因で循環に支障をきたすと、気鬱が発生し、悪化すると気滞になってしまうという流れです。

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 

 

 

 

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