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こんばんは。齋藤です。
あっという間に1月も中盤に差し掛かりましたね。
前回の続きです。
前回の話はコチラ
柚子の効能を西洋医学的にみていきたいと思います。
柚子の果汁や果皮には多くの栄養が含まれています。
お肌に良いと言われているビタミンCの含有量は柑橘類の中でもトップクラスです。
ビタミンCは肌の保水性を高め、抗酸化作用を有することから、乾燥肌の予防や、風邪の予防、老化予防が期待でき、肌を守るバリア機能を果たすとされています。
柚子を果皮ごと食べることはほとんどありませんが、浴槽に入れることで、ビタミンCが果汁・果皮両方から湯に溶け出します。
ビタミンCが溶け出した柚子湯に入ることでお肌の手入れができてしまいます。
また、柚子の精油には、爽やかで優しい香りが含まれています。
ピネン、シトラール、リモネンという物質があり、これらの物質には新陳代謝を活発にして血管を拡張させて、血行を促進させる働きがあると言われています。
香り成分は揮発性のため、お湯に入れるとさらに香りがたち、リラックス効果も期待できます。
続く
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回のお話はコチラ
冬至は過ぎてしまいましたが、柚子湯の作り方を説明していきたいと思います。
作り方は3種類あり、どれも簡単なものばかりです。
1つ目は、柚子を丸ごと入れる方法です。
丸ごとの柚子をいくつも湯船に浮かべるのが、一番風情があり一般的です。
柚子は1~2個だと香りがあまり感じられないので、香りを楽しみたい場合は5個以上入れるのがおすすめです。
多ければ多いほど見た目も楽しめますね。
柚子が少ない場合は、皮にところどころ切り込みを入れ、爪楊枝で複数穴を開けると成分が出やすくなりますよ。
2つ目の方法は、切った柚子を入れる方法です。
柚子を輪切りにすることで、成分が出やすくなるので柚子の数が少なくても香りを楽しみやすくなります。
ただ、切った柚子をそのまま湯船に入れると種や果肉が飛び散ってしまい、お風呂の掃除が大変になったり、追い焚き配管の故障につながる可能性もゼロではありません。
その為、ガーゼで作った袋や、生ごみネット・洗濯ネットに必ず入れてから浮かべるといいと思います。
あまり湯舟で絞りすぎると、隙間から果肉や汁が出てきてしまい、お風呂が汚れてしまうので、注意が必要です。
3つ目は、柚子の皮だけ入れる方法です。
柚子湯のいい香りや身体への効能は主に皮にあるので、柚子の皮だけ袋に入れて楽しむこともできます。
ただ、皮しか使用しないのは勿体ないので、何か料理などに使用後に余ったものを使用した方が、経済的だと思います。笑
柚子湯に入ると、中には肌がピリピリしてしまう人がいる様です。
その原因は、柚子の皮に含まれている、リモネンという成分です。
リモネンは、果肉より皮に多く含まれており、皮に切り込みを入れたり、揉んだりするとリモネンが出やすくなるので、肌が弱い人はなるべく皮を傷つけず丸ごと入れた方がいいかもしれません。
ピリピリした刺激を感じたらすぐお風呂から上がり、その部分をシャワーで洗い流しましょう。
そうすれば徐々に症状はおさまっていきます。
心配な方はコップや洗面器などに柚子を浮かべて、香りだけでも柚子湯を味わうのもいいと思います。
香りは気持ちをリラックスさせる効果があり、東洋医学的にも気の巡りを促す作用があります。(嫌いな匂いでなければ)
続く
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