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こんばんは。上村です。
いよいよ梅雨入りし、じめじめした嫌な時期になりました。
この時期に、膝痛がでやすい方もいらっしゃいます。
どんな原因があるのか、前回は西洋医学で膝痛の原因となる「スポーツ障害」について書きました。
膝痛の原因 参照
今回は、日常的な膝の使用や、加齢、病気や生体機能の異常によるものについて書いていきます。
日常的な膝の使用や、加齢によるものには、膝関節の軟骨がすり減り変形して起こる「変形性膝関節症」があります。中高年の膝痛の原因として最も多いと言われています。
具体的な症状で挙げられるのは、膝を動かし始める時の痛み、膝がきしむように感じたり、動きの制限があります。
病気や生体機能の異常で起こるものとしては、ぺルテス病、骨肉腫、関節リウマチなどが挙げられます。
ぺルテス病の原因としては、諸説ありますが明確な原因は明らかにされていません。血液が上手く循環しなくなり、骨が破壊され変形する病気です。
3~12歳位の子供に起きる病気で、特に5~7歳の子供に多いと言われています。膝、もも、股関節に痛みがあり、足を引きずって歩く「跛行」といわれる特徴的な歩き方をします。
骨肉腫は、骨にできる悪性腫瘍です。原因は不明で発生後に腫瘍が固く骨化します。症状としては、膝の腫れや痛み、熱感を伴います。
関節リウマチは、自己免疫の異常で起こり、全身の関節に炎症が広がり関節が壊れてしまう病気です。
膝以外にも、指、手首、肘など多くの関節がこわばり動かしにくくなり、強い痛みを伴います。30~50歳代に多く、特に女性は男性の3倍多いと言われています。
西洋医学的にみた「膝痛」の原因も症状も様々あります。
次回は、東洋医学的に考える「膝痛」の原因を書いていきたいと思います。
続く、
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こんばんわ。齋藤です。
だいぶ暑くなってきましたね。
日によっては30℃を超える日も出てきている日もあるので、
自転車で往診していると、干からびてしまいそうです。笑
そんな暑くなってきてから飲むもの、夏の定番麦茶について書いていきます。
麦茶は、大麦の種子を煎じて作られています。
歴史は古く、平安時代には貴族に愛飲されていたそうです。
鎌倉時代になると、戦国の武将たちは陣中に持参したとも伝えられています。
江戸時代末期になると、麦茶は町人衆の気軽な飲み物として、今でいう喫茶店のような「麦湯店」があちこちに出来、大いに繁盛したようです。
なので1200年前から日本人に愛されている飲み物なのです!!
麦茶は、ノンカフェインであり、そのため子供にも適している飲み物といわれており
タンニンの量も、お茶(緑茶)やコーヒーよりも少ないとされ、麦茶の成分であるアルキルピラジンは、血液粘度を低下させ、脱水になりやすい時期は良いとされています。
また、バクテリアの予防効果もあり、夏はバクテリアの増えやすい時期でもあり、そういった意味で、夏によく飲まれているには、適した飲み物と考えられます。
その他にも、抗酸化作用や、体温を下げたり、虫歯菌、歯周病菌の菌膜生成を阻害、抗酸化作用胃粘膜の保護、糖尿病の合併症防止などの効果があるとされています。
では、麦茶を東洋医学的にみていくと、どのような作用があるのでしょうか?
続く
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