東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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北京五輪開幕

 

 

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こんばんは。土元です。

 

 

 

立春は過ぎましたが、まだ春の訪れを実感するのは難しいですね。

 

 

 

むしろ寒さが厳しさを増しているような気すらします。

 

 

 

体調の管理をしっかり行っていきましょう。

 

 

 

それでも春は毎日近づいてきているのです。

 

 

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

2022年北京オリンピックが開幕しましたね。

 

 

 

開会式の様子をテレビで紹介しているところだけですが拝見しました。

 

 

 

この時期に大きな祭典を敢えて開催するのは凄いことです。
 
 
 
東京大会が延期されて開催されているので、もう次の大会が始まったのか、といった印象ですね。
 
 
 
夏と冬のオリンピックでは規模に大きな違いがあります。
 
 
 
夏季大会の参加国数は205と難民選手団。
 
 
 
一方の冬季大会は91か国なので、関わる地域が半分くらいになってしまいますね。
 
 
 
参加する選手数も夏季の11,092人に対して今大会は2,871人と三分の一以下です。
 
 
 
考えてみれば、冬季大会の種目は全て、雪がないと成立しないものばかりですから、積雪しない国々には通常出場選手がいないことになりますものね。
 
 
 
そう考えますと、小さな島国ですが、その中に色々な季節を内包している我が国というのは地球上でも絶妙な立地ということができそうです。
 
 
 
時間の許す限り、選手たちの力闘に声援を送りたいと思います。
 
 
 
参考サイト
 
 
 
 
 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

1月もあっという間に後半です。

 

 

 

寒い日が続きますが、春までもう少しですね。

 

 

 

早く夏よこい!!

 
 
 
それでは前回の続きです。
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
視覚、聴覚、嗅覚、味覚と書いてきました。
 
 
 
最後は、体性感覚について書いていこうと思います。
 
 
 
まずは、西洋医学的視点から、簡単ではありますが、書いていこうと思います。
 
 
 
体性感覚と書きましたが、一般的にはあまり馴染みの無い言葉ですよね。
 
 
 
簡単にいうと、「触覚」の事です。
 
 
 
この「触覚」ですが、「ものを触った」だけではなく、押された感覚の「圧覚」、冷温覚、痛覚なども含まれます。
 
 
 
これら皮膚で感じるものの他に、筋肉や関節など体の内部感覚でもある深部感覚を含めたものが、体性感覚です。
 
 
 
体性感覚は体のそれぞれの部位から電気信号となって視床を経由し、頭頂葉のある体性感覚野に運ばれます。
 
 
 
この体性感覚の話になると必ず出てくる図が、神経外科医ペンフィールドによって作成されたペンフィールドマップです。
 
 
 
体性感覚野の断面図の外側に、体の部分が記載されている図なのですが、脳内のホムンクルスと呼ばれています。
 
 
 
脳の一部分ですべて処理をしているのではなく、脳の中の場所ごとに、手や足、口、目などといった感覚器官や運動器官に対する刺激の処理が、分業で行われていることがわかります。
 
 
 
近年の研究では、損傷のなどによって対応する部位が失われた場合、他の部位が代行を行い、マップが柔軟に変化することも確認されています。
 
 
 
 
 
 
 
参考文献
『よくわかる「脳」の基本としくみ』 監修:後藤和弘 (秀和システム)

 

 

  

 

 

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