東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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豆腐百珍

 

 

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こんばんは、土元です。

 

 

 

本日も晴天に恵まれ、ところにより暑すぎる日になったのではないでしょうか。

 

 

 

我が家では蚊が元気にぶんぶんと飛び回って大変うっとおしい日中となりました。

 

 

 

10月に入って最高気温が30℃を越えてくるというのはなかなかの気候ですね。

 

 

 

今年も実感できる秋は短いかもしれません。

 

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
本日の記事は江戸時代のレシピ本についてです。
 
 
 
「豆腐百珍」という有名な本なのですが、皆さんご存じでしょうか。
 
 
 
読んで字のごとくお豆腐の調理法について百通り説明している本です。
 
 
 
原本の様子に触れたい方はコチラからどうぞ。
 
 
 
国立国会図書館ではデータ化した状態で公開されています。
 
 
 
タイトルの豆腐百珍についてですが、この場合の「珍」というのは「めずらしい」という意味ではなくて、「すばらしい」の意ですね。
 
 
 
中華料理の店名でもよく使われている用法だと思います。
 
 
 
収録されているレシピの特徴はお料理をランク付けして、家庭的なものから順に、尋常品、通品、佳品、奇品、妙品、絶品とお手頃感の違いで分けて掲載している点でしょう。
 
 
 
後ろに行くほど、おもてなしに出して恥ずかしくないような手の込んだものとなります。
 
 
 
これは、調理する人のことを考えた良い掲載順といえるでしょう。
 
 
 
実は、この本は日本におけるレシピ本の走りともいえる存在ですので、はじめからこのような配慮が届いていたのは驚きと言わざるを得ません。
 
 
 
もうひとつ、私が瞠目したのはけんちん汁ひとつとっても、簡易版と手間暇かけた完全版を別レシピとして収録していることです。
 
 
 
時短レシピの必要性が最初から反映されているというのは素晴らしいことです。
 
 
 
夏から、秋、冬と季節が移ろっても、それぞれの時期に即したお豆腐の楽しみ方があると思います。
 
 
 
参考にしていただけると幸いです。
 
 
 
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平山郁夫シルクロード美術館②

 

 

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こんばんは、土元です。
 
 
 
本日は天候に恵まれてお出かけ日和となりましたね。
 
 
 
10月の始まりの日としては気温が高かったようにも思いますが、富士山が今年の初冠雪をしたそうですから、やはり確実に秋は深まっているのでしょう。
 
 
 
日が暮れる早さも、夏が去ったことを実感できるほどになって参りました。
 
 
 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
本日の記事は前回の続きです。
 
 
 
前回の記事はコチラ
 
 
 
平山郁夫画伯の美術館に行った話を書いているのに、前回は絵画の話題に触れないまま終えてしまいました。
 
 
 
なんたることでしょう。
 
 
 
平山郁夫画伯といえば、シルクロードを題材にした風景画の連作が非常に有名です。
 
 
 
いわゆる正統派の日本画は花鳥風月を描くことが多いといえるとおもいますが、現代でいうところのコラボレーションのような感覚ですよね。
 
 
 
日本画家としての卓越した技術だけではなく、時代をものすごく先取りしていた感性の持ち主でもあったということですね。
 
 
 
そんな彼の作品の中には、仏教の伝来を主題にした絵が沢山あります。
 
 
 
私の拙い写真で恐縮ですが、こういう絵です。
 
 
 
20220814_142224200

 

 

 

 

とても有名ですから、皆さんもどこかで目にしたことがあるのではないかと思うのですが、この月明かりのある暗闇を青で表現しているのが、とても美しいのです。

 

 

 

岩絵の具を用いる日本画では、膠を使って鉱物を画面に固定しているのですが、この青い色を出すのにはラピスラズリやアズライト、マラカイトといったいわゆる宝石を原料にする必要があるということです。

 

 

 

不透明なものを塗り重ねて月明かり、星明りの夜を表現しているのがとにかく素晴らしいです。

 

 

 

どこかで鑑賞することがありましたら、そういった点に注目していただけたらと思います。

 

 

 

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