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こんばんは、戸倉です。
今日は残暑が厳しい日になりました。
仕事で外を回っている為か、大量に汗をかくことが多く、脱水症状対策が必須となっています。
みなさんは水分補給の際に、どんな飲み物を買っていますか?
あまりに暑く、のどが渇いていると、どうしても冷たい清涼飲料水やスポーツドリンクを
買ってしまうこともあるかと思います。
普段あまり考えることなく、飲んでいるスポーツドリンクですが、
平均すると500ml中に糖分が約30g入っているそうです。
大量に取りすぎる人は「ペットボトル症候群」に注意する必要があるそうです。
これは正式名称は「ソフトドリンク(清涼飲料)ケトアシドーシス」と言い、
ペットボトルの飲料水を大量に飲んでいた人が急性の糖尿病性アシドーシスを発症した為、
命名されたそうです。
大量のスポーツドリンクを摂取した際、糖分の過剰摂取から高血糖となり、のどの渇きがひどくなって、
さらに水分を取りたくなるという悪循環になってしまいます。その結果、「のど渇き」や「倦怠感」などの
急性の糖尿病症状を起こしてしまうこともあるようです。
これは脱水症状の症例に非常によく似ていて、慌てて水分補給が必要と
勘違いをしてしまう可能性もあり、危険な状態です。
ほとんどの場合は、軽症であり、普段ペットボトル症候群になった人の話を聞くことも無いので、
相当に無茶な飲み方をしないと起こらないと思われます。
しかし、最近では異常気象により、猛暑となることが多く、若い人だけでなく、
高齢者の方も普段飲まないスポーツドリンクを多く飲むことが増えてきており、
糖分の摂取量は増えてきていると思われます。
糖分の過剰摂取は肥満の原因になるだけでなく、実際に糖尿病発症の
危険性もあるので、注意が必要です。
日本は市販の飲料の種類が多く、水分を摂取する時に様々な選択肢があります。
ここまで、スポーツドリンクの危険性を書きましたが、摂取量を間違わなければ、水分補給に適した飲み物です。
自分の体に合った飲料を選択し、バランスの取れた水分補給を心がけたいですね。
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こんばんは、坂口です。
往診の移動中蝉が鳴いているのを聞いて、夏らしさを感じてきました。
そして今週の19日から夏の土用に入りました。
土用とは四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前約18日間の期間の事です。
その中で夏の土用を土用と指す事が多く、夏の土用が1年間の中で最も暑い時期とされています。
江戸時代にはこの時期に柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸(土用灸)をすえたりして夏バテ予防をしていたと言われています。
また土用の丑の日には鰻を食べる習慣があります。
※今年の土用の丑の日は7月30日です。
これも諸説あるようですが有名な説が平賀源内という本草学者によるものです。
これは鰻屋が夏の時期に売れない事を平賀源内に相談したところ、店頭に丑の日という張り紙を張る事を勧めたそうです。
丑の日に「う」の字がつく物を食べると夏バテしないという風習があったとされ、鰻が土用の丑の日に食べられるようになったとされています。
実際鰻にはビタミンA、Bが豊富に含まれている為夏バテや食欲減退を防止する効果が期待出来ます。
東洋医学的な効能には補虚益血という作用があり、気血を滋養してくれる効果があり、夏に鰻を食べる事は理にかなっています。
鰻を食べて夏を乗り越えましょう。
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