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おばんでございます。樫山です。
ふと気付いたら白目の部分が真っ赤になっていて、びっくりしたという経験をした人は多いのではないでしょうか。
何の違和感、痛みもないのに人に言われて気付いた、鏡の前に立ったら目が真っ赤と気付くという事が多いと思います。
これは結膜下出血と呼ばれる症状で、よく発症する疾患であります。
結膜下出血は、呼んで字のごとく結膜(白目)の部分に出血が見られる状態で、白目の部分が真っ赤になっていて、なかなかセンセーショナルな見た目なので慌ててしまいがちです。
全身性の疾患を持っている人を除き、ほとんどの場合特発性で、治療の必要性がないものが主です。
目の充血とは違い、血管の走行が不明瞭で、広範囲に出血が見られ、痛みや痒みなどの自覚症状がないのが特徴です。
大体の場合、知らないうちに目をかいてしまったり、何かいきんだ時に出血を起こしてしまう事がほとんどだと思います。
中医学で出血は、主に熱が関与していると考えます。
もともと身体に熱が籠っている人、過労などで気が損傷されて熱を抑えられないものなどなど、熱邪を身体が感受し、血が流れる脈絡を熱が焼き損傷したものが出血と考えていきます。
だんだん夏が近づいてきて、気温の上昇に伴い熱による症状が多く出やすくなってきています。
熱の関与に十分に気を付けて、患者さんの診察をしていかなければいけません。
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こんばんは 。松田です☆”
今週は、真夏の暑さの日もあり、熱中症対策が必要な日もありましたね。
先日、学校行事で鎌倉にてウォークラリーを行いました。
当日は、とても天気が良く暑い日でしたが、割と冷たい風が吹いており、過ごしやすい感じでした。
約200人の学生を連れて外で行う行事はほぼ初めてだったので、色んなリスク管理を考えて準備し臨みました。
幸い、熱中症、怪我や事故等もなく、無事に終えることができました。
これも教職員や学生の協力があってこそだと思います。
今回のウォークラリーでは、各チェックポイント毎に用意された問題をクリアしながら、到着時間を競う形で行いました。
ただ、各チェックポイントで行う問題は、チーム全員が揃っていないと開始できなかったり、問題もやや難しいため手分けして解いたり、スタートからゴールまでのルートは自分たちで考えて進むため地図を見ながら先導するリーダーが必要だったりと、チームの中で協力し助け合いながら行う必要があります。
約10km、最大4時間の設定で行いましたが、一番早いチームは2時間半でゴールしました。
やはり、上位のチームは、問題を分担制にしたり、休憩を挟むタイミング、地図を読む人など役割分担や指示系統がしっかりしており、また普段あまり親しくない間柄であっても協力し助け合いながら進行していました。
今回実施してみて、改めて協調性の大切さを感じました。
また、初めての事であったため、考え得るすべての準備をして臨みましたが、何かしら準備不足の事がないか不安でしたね。そのため、色んなことを想定して準備することの重要性を改めて感じました。
あと、最初は暑いとか歩くの嫌だとか言っていた学生も、最終的にはみんなで協力し合って楽しそうに帰ってきていたので、嬉しく思いました。
今回の反省点を活かし、次は別のエリアでもやってみたいと思います。
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