お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。上村です。
立秋なり、夜になると風が涼しい季節になってきましたがまだまだ暑い日は続きそうです。
前回は、夏バテの現代医学的な考え方について書きました。
この時期の過ごし方 参照
原因としては、六淫の外邪が関係してきます。
日射病や、熱射病は東洋医学的には、傷暑といい「暑邪」が原因になります。
暑邪は、気や津液を消耗すると言われます。
気について
そのため症状としては、暑がる、高熱、多汗、水分を欲する、顔面紅潮、元気がない、四肢無力、甚だしいと下痢、嘔吐などが現れます。
酷くなると、意識障害、四肢の冷えが現れ、「中暑」といいます。
夏の季節は、高温多湿な季節であるため蒸し暑くなります。
暑邪だけでなく湿邪も関わってきます。
そのため四肢の倦怠感、胸悶(胸部がわずらわしく、もだえ苦しむ)嘔吐、大便の異常など現れることがあります。
湿邪については次回書いていきたいと思います。
続く
関連ブログ
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは、坂口です。
今回はメントールを含むミントについて。
ミントはしそ科の植物でハーブとして料理に使われたり、精油としてアロマに使われたりと使い方は様々です。
個人的にはアイスに乗っていると何となく得した気分になります(笑)
ミントにはメントールが豊富に含まれている為、抗菌作用や清涼作用があり、眠気覚ましや口臭の予防に利用できます。
またミントにはポリフェノールの1種であるフラボノイドやタンニン、ミントポリフェノールなども含まれており、
抗酸化作用、下痢の改善、アレルギー症状の改善が期待できるそうです。
ミントの東洋医学的な効能は宣散風熱、清頭目利咽、疏肝解鬱、透疹があり、
余分な炎症を抑えて痛みを和らげたり、身体の流れを良くして精神をリラックスさせる作用があります。
夏の暑い時期にはミントの精油を少し湯船に垂らしてさっぱりするのも気持ちよいかもしれませんね♪
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2024.11.24
機能性ディスペプシアと鍼灸⑦2024.11.23
風邪㉘2024.11.22
久しぶりの怪我2024.11.21
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは④2024.11.20
問診について⑨2024.11.19
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは③2024.11.18
血の病2024.11.17
機能性ディスペプシアと鍼灸⑥2024.11.16
立冬②2024.11.15
段階的に克服する2024.11.14
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは②2024.11.13
問診について⑧2024.11.12
小便黄赤(しょうべんおうせき)とは①2024.11.11
気の病㊶2024.11.10
機能性ディスペプシアと鍼灸⑤2024.11.09
立冬2024.11.08
寒さ対策2024.11.07
呃逆(あくぎゃく)とは③2024.11.06
問診について⑦2024.11.05
呃逆(あくぎゃく)とは②2024.11.04
気の病㊵2024.11.03
機能性ディスペプシアと鍼灸④2024.11.02
風邪㉗2024.11.01
痩せた2024.10.31
呃逆(あくぎゃく)とは①2024.10.30
問診について⑥2024.10.29
呑酸(どんさん)とは②2024.10.28
久しぶりの排球観戦2024.10.27
機能性ディスペプシアと鍼灸③2024.10.26
霜降2024.10.25
食事量の調整2024.10.24
呑酸(どんさん)とは①2024.10.23
問診について⑤2024.10.22
乾嘔(かんおう)とは④2024.10.21
そろそろ冬2024.10.20
論文を読む上でのフレームワーク②2024.10.19
風邪㉖2024.10.18
ひと安心2024.10.17
乾嘔(かんおう)とは③2024.10.16
いい香り2024.10.15
乾嘔(かんおう)とは②2024.10.14
とうとうこの季節2024.10.13
論文を読む上でのフレームワーク①2024.10.12
秋2024.10.11
食欲がない2024.10.10
乾嘔(かんおう)とは①2024.10.09
問診について⑤2024.10.08
嘔吐(おうと)とは④2024.10.07
夏バテ2024.10.06
機能性ディスペプシアと鍼灸②