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おばんでございます。樫山です。
清明院でも今週は夏休みを頂戴し、昨日から診療が再開しました。
私は例年通り、地元の宮城に帰省しておりました。
今年は記録的に気温が上がらない年になっているという事で、帰省していた宮城でも全く夏を感じられない天気が続いておりました。
おかげで、涼しい中ゆっくり寝る事が出来ました(笑)。
こう低温、日照不足が続くと、農作物への影響が懸念されます。
このような夏に吹く北東よりの冷たく湿った風の事を北海道や東北地方では、「ヤマセ(山背)」と呼びます。
昔からこのヤマセが吹くと、米が不作になったり、農作物が育たなく大きな被害をもたらすので、「冷害風」「餓死風」と呼ばれ恐れられていました。
今年のこれまでの悪天候は、典型的な「ヤマセ」の状態で今後も続く予報で、米や農作物の生産者の方は気が抜けない状態ということです。
こうした季節外れの気候は、まさしく逆風となるので病邪として身体への影響も強まります。
体調を崩してしまわないよう気を抜かず過ごしていきましょう。
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こんばんは 浅田です
夏休み最終日の今日は、北里大学東洋医学総合研究所にある東洋医学資料展示室に行ってきました。
北里大学東洋医学総合研究所は、昭和47年に東洋医学の研究機関として設立されました。
その中にある東洋医学資料展示室には、東洋医学の歴史を伝えるべく、歴代の医家達が残した医書や鍼灸漢方道具が展示されていました。
鍼灸学生の妹をバイクに乗せて、パーと行って、パシャパシャ写メを撮ってきたのでご紹介します。
『木簡の医書』
古代中国では書物は絹・竹・木に書かれていたそうです。
ネットから引っ張ってきて印刷できたり、本をコピーできる現代はありがたい事ですね。
『黄帝内経素問』
私達のバイブルです。
『傷寒論』
張仲景のミニ銅像も!
これ勉強机に飾っておきたいですね。
『蔵志』
山脇東洋先生が書いた日本最初の解剖学書。
これは、上野の博物館にもありました。
山脇東洋という人物 参照
『医心方』
『三皇像』
右 神農
中央 伏義
左 黄帝
これが一番欲しい!
『浅田宗伯肖像』
『古代中国の鍼』
『九鍼』
『携帯用鍼箱』
『漢方往診道具』
『歴代医家達の年表、東洋医学総合研究所歴代所長』
あまり広い部屋ではありませんでしたが、歴代医家達の熱い想いがギッシリと詰まっていました。
何よりも、入ってすぐの壁に、
「漢方に、生きる 大塚敬節」
と、直筆ででっかく書いてあったのが印象的でした。
たった一言ですが、色々考えさせられ、ズッシリくる言葉です。
(見ただけで満足してしまい、50枚くらい写メ撮ったのに、これだけ撮り忘れました…)
各先生方の歴史をしっかり予習してからもう一回行くと、また違った感じ方ができるかもしれません。
勉強になりました、
それよりなんかヤル気が出てきました!
明日からまた気合い入れて、仕事に打ち込んでいきます!
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