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こんばんは 浅田です
秋分となり、風の匂いや、自然が発する音がすっかり秋になりました。
暑さが和らぐこの時期は、夏の暑邪による、気虚や陰虚を大いに回復させる時期です。
ここで立て直しておかないと、これから更に気温が下がった時に、風寒邪を感受しやすくなったり、様々な病気の誘発、増悪の原因となります。
ポイントとしては、夏の様に活動的になるのではなく、秋は大人しくすることです。
秋になったからといっても、涼しい日だけではなく、日中に気温がグンと上昇することがあります。
気温上昇時の発汗には注意し、発汗したらこまめに着替えて、汗を拭いて、寒邪が侵入しないようにすることが重要です。
特に、風門穴から心兪穴付近の肩背部を冷やさないことが大事になってきます。
冬に向けて寒邪から身を守る為には、前述のように活動的になるのではなく、やや控えめに落ち着いた生活をして、陽気不足、気虚傾向の人は身体を温めておく必要があります。
夏から秋へ、秋から冬へ、
“陽の季節”と“陰の季節”の、“境界の季節”、
この季節に如何に養生できるかが、ポイントになってきます。
参考文献
『内経気象学』 橋本浩一 緑書房
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こんばんは。齋藤です。
急に寒くなり、天気が不安定な日が増えてきましたね。
気温の上下動が、体に堪える今日この頃ですが、昨日、
二十四節気でも「秋分」で、16番目の節気です。
「陰陽の中分となれば也」と暦便覧に記載されている通り、昼と夜
また、「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」
では、七十二候では、どのように記載されているのでしょうか。
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
9月23日頃で、雷が鳴らなくなる頃です。
春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、鳴りをひそめます。
とは言いつつも、まだまだ、油断してはいけないと思います!!
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
9月28日頃で虫たちが土にもぐり、入口の戸をふさぎます。
東洋医学では秋の3か月間を「容平」と言い、生命力も体にしまい始める季節です。
人間も虫も動物も同じですね。
水始涸(みずはじめてかるる)
10月3日頃で田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をします。
井戸の水が枯れ始める頃との説も。
今年はだいぶ天気が荒れましたが、お米は大丈夫でしょうか。
日本人なので、新米は楽しみかとは思いますが、
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