東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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立春

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こんばんは 浅田です

 

 

 

2021年の立春は、明日の2月3日です。

 

 

 

旧暦では1年のはじめとされ、この日から立夏までが春となります。

 

 

 

まだ寒いので冬に感じますが、昨日の夜外に出た瞬間は春の匂いがしました。

 

 

 

この立春あたりから気温の上昇と共に東風が吹き始めると、肝気が盛んになってきます。

 

 

 

敏感な人は、精神症状や眩暈、目が痒いといった症状が出てきています。

 

 

 

妊娠中で安定期に入ったけどなかなか悪阻が治まらないとか、子供が朝起きたら鼻血を出しているとか、こういったのも春と関係している可能性があります。

 

 

 

今年の春は緊急事態宣言と被っているので、外出を自粛して運動不足になっている人が多いと思います。

 

 

 

春の病に悩まされないように、適度に身体を動かして、肝気を伸び伸びとさせてあげましょう。

 

 

 

 

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腰痛④

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
前回の続きで腰痛のお話をしていきます。
 
 
 
前回までのお話はこちら!
 
 
 
本日は、臓腑病としての腰痛についてです。
 
 
 
臓腑の問題の中心としては、腎が中心となることが少なくないですが、
 
 
 
その他の臓腑も関与している為、きちんと問診して比重を考えていきます。
 
 
 
臓腑病としての腰痛は、臓腑自体の異常によって腰痛が起こります。
 
 
 
発生原因が物理的負荷、外的因子ではない、という特徴があります。
 
 
 
では、臓腑病としての腰痛の弁証分類にはどのようなものがあるでしょうか?
 
 
 
主に9つありまして、まずは、病因が外感である場合の3つについてみていきたいと思います。
 
 
 
1.風湿痹阻
 
 
 
過労によって腎気を傷ると経絡が虚してしまいます。
 
 
 
その虚に乗じて風湿の邪が腎に入ることで経絡の気が阻滞することで、腰痛が引き起こされます。
 
 
 
増悪因子は、雨天、肉体的に疲労が強まる夜間です。
 
 
 
朝起床して身体を動かしていると、症状が少し緩解する特徴があります。
 
 
 
腰痛の質ですが、湿邪の比重が高ければ高いほど、だるく重い痛みとなります。
 
 
 
随伴症状は、発熱、悪風、自汗がみられます。
 
 
 
2.寒湿漫淫
 
 
 
多くの場合は、寒湿の邪が腹部に侵入したものです。
 
 
 
腹部に冷えて重い感覚が出やすく、安静にしても痛みは軽減しない特徴があります。
 
 
 
起床後、身体を動かしても痛みは不変です。
 
 
 
雨天日、雨天前に痛みが悪化しやすく、患部を温めると痛みが緩解する特徴があります。
 
 
 
3.湿熱留恋
 
 
 
多くは夏に湿熱邪を感受することで、腰痛が引き起こされます。
 
 
 
灼熱感や殴られたような腰痛を感じ、長時間座位姿勢を保持していると痛みが増悪します。
 
 
 
また、この場合は、内股に発汗しやすいという特徴があります。
 
 
 
外感によって引き起こされる腰痛の弁証分類は、以上になります。
 
 
 
少し長くなってしまいそうなので、病因が内傷である場合の腰痛については、
 
 
 
次回じっくりお話していきたいと思いますので、お楽しみに!
 
 
 

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スタッフ 関連ブログ

 

 

 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 

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