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こんばんは 浅田です
前回までのお話
参照
今日は馬肉です。
馬は、紀元前4000年頃から家畜化されており、乗用や馬車の牽引を目的として飼育されていました。
軍馬や荷馬として飼育されていた為、食用の為に飼育されることはなかったようです。
戦国時代は、戦死した馬を食用として食べることがあり、戦国漫画でも、飢えを凌ぐ為に死んだ馬を食べるシーンがありました。
現在日本では、廃用となった馬は食用として利用されており、馬刺しや鍋料理としてよく知られています。
では、馬肉の効能をみてみましょう。
薬性
微寒、酸、甘
帰経
肝、脾、腎
効能
強壮筋骨、強腰脊、清熱下気
下半身の筋肉や骨を栄養してくれる為、足腰が虚弱で力が入りにくく、痺れ、痛みがある場合には有効です。
上半身が熱くてのぼせてやすく、喉が渇き、足が冷えて、腰が重く、色の薄い尿が頻繁に出るなど、上半身と下半身のバランスが崩れている場合にも効果的です。
馬は筋肉質なので、脂分が少なく、赤身がしっかりした肉です。
生の馬肉は、馬の血液が多く含まれている為、毒性が少しある為、生で食べる場合は注意した方が良いそうです。
加熱すると毒性が緩和させるようですが、脂分が少ない為、硬くなりやすいみたいです。
続く
参考文献
『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社
『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社
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こんばんは 浅田です
前回までのお話
参照
今日は犬肉です。
現在日本で犬を食べるのは非常に稀ですが、日本での犬食文化は、江戸時代まであったそうです。
世界的にみれば、中国、韓国、東南アジアなど近隣の各国で犬肉を食べる文化が存在しています。
ペットとして犬を飼っている日本では、犬を食べると聞くと残酷と思う人もいますが、歴史的にみるとごく当たり前の様に食べてきました。
愛犬家の方には申し訳ないですが、犬肉の効能をみていきましょう。
薬性
鹹、酸、温
帰経
脾、胃、腎
効能
補中益気、補脾暖胃、温腎壮陽
胃腸や足腰が冷えて、食欲低下、浮腫、腰膝の弱り、頻尿、倦怠感、寒がりなどがある人には有効です。
温める作用が強いことから、冬に食べるのが良いとされています。
酸味、鹹味であることから、同じ温性の牛肉や鳥肉よりも、気を引き下げて、下半身に作用しやすい効果が期待できます。
犬肉は食べたことはありませんが、話によると、臭みは無く、味が牛肉に近いそうです。
特にチャウチャウという犬種は、脂がのっていてジューシーだそうです。
食べれる機会があったら食べてみようと思います。
続く
参考文献
『薬膳素材辞典』辰巳洋 源草社
『中国伝統医学による食材効能大辞典』山中一男・小池俊治 東洋医学出版社
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