東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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夏至と極光

 

 

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こんばんは、土元です。

 

 

 

暑くなりましたね。

 

 

 

こまめに水分の補給をすることも重要ですが、冷房によって体調を崩される方が多いのも気に掛かります。

 

 

 

空調の設定もほどほどに冷える程度にしておくのがおすすめです。

 

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

暑いのも当然と申しましょうか、今月21日には夏至ですね。

 

 

 

ときおり紹介してきました二十四節気も遂に夏至まで到達です。

 

 

 

これはもう一般的な言葉としてもよく使われておりますし、小学生の頃に理科の授業でも習いましたね。

 

 

 

北半球において太陽の南中高度が一年で最も高くなる日です。

 

 

 

昼の長さが年間で最長となる日ともいえます。

 

 

 

陽気が極まる日ですね。

 

 

 

北緯60度を越える極圏では一日中日が沈まない、白夜が起こります。

 

 

 

一度体験してみたいものです。

 

 

 

極圏の夜のイベントというとオーロラも有名ですが、オーロラは周囲が明るいと観測できません。

 

 

 

こちらも一度は自分の目で視てみたいと密かに願っておるのですが、白夜とオーロラを同じ時期に観るのは難しいようです。

 

 

 

夏至を過ぎますと、今度は一日毎に夜の時間が長くなって参ります。

 

 

 

確かに暑いですが、昼の長い時期にはそれに相応しい過ごし方で、心身を調えていきましょう。

 

 

 

 

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四肢腫脹とは②

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「四肢腫脹」についてお話していきたいと思います。
 
 
 
前回のお話はこちら
 
 
 
本日は、「寒湿凝滞と気虚血瘀の四肢腫脹」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
いずれも陰証で、病邪による経脈の阻滞という病理機序は同じですが、寒湿の実証と気虚血瘀の虚実挟雑の違いがあります。
 
 
 
寒湿凝滞の四肢腫脹は、寒湿邪が経脈中に停滞することで生じます。
 
 
 
特徴は、四肢の重だるさ、関節が重く痛む症状がみられ、舌質淡、脈濡緩であることです。
 
 
 
気虚血瘀の四肢腫脹は、四肢あるいは両下肢に浮腫があり、押圧すると陥凹して戻りにくく、夜間に増悪することがあります。
 
 
 
それに加えて、手足の冷え、痺れ、運動無力、皮膚に紫色の斑紋がみられます。
 
 
 
舌質は淡白あるいは瘀斑があり、脈弦渋を呈する特徴を持ちます。
 
 
 
四肢腫脹には、寒熱、虚実の鑑別があり、病因は風寒湿邪に関連するものが多いですが、体質の違いによって偏熱、偏寒の傾向があります。
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店

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