東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは、松田です☆〃

 

 

 

今週は、患者さんや学校、街中でも風邪を引いている人、風邪でなくても体調を崩している人が多かったですね。

 

 

 

予防や早めの対処が重要になりますね。

 

 

 

 

先日、治療の際、何かを見落としていると感じました。

 

 

 

 

治療を始めた頃と比較すると徐々に良くはなっているものの、治療をして、治療直後には痛みが半分くらい減り、それが何日か続くがまたぶり返すというパターンを繰り返している方がいました。

 

 

 

 

その方は聴取していた情報の中で精神的なストレスと冷えが大きく影響していると考えている患者さんでした。

 

 

 

 

冷えに関してが問題でした。

 

 

 

 

冷たい物を飲むとか、寒い所に行くと症状が強くなるということだったので、体を温めるような治療や体を冷やさないように養生をして頂いていました。

 

 

 

 

しかし、治療後は体が温もり、では体を冷やさないようにとお伝えしても、翌週の治療の際にはまた体が冷えているという状態が続いていました。

 

 

 

 

そこで、改めて何か体が冷えるような環境であったり、体を冷やすことをしていないか問うと、「そういえば言ってなかったかもしれませんが、妻が体温調節が上手くできない体で部屋が暖かくても毎日クーラーをつけてしまい、部屋は寒いです」と言われました。

 

 

 

 

そうか、なるほど、と思い一つの要因として納得がいきました。

 

 

 

 

部屋の中の環境は変えられないということであったため、治療に加え、ご自身でも自宅でのお灸を据えるようにお伝えし、実践して頂いています。

 

 

 

 

治療と自宅でのお灸を開始してから、症状の改善をより実感して頂いています。

 

 

 

 

今回、重要な所見を見落としており、なかなか治療効果が得られないという状況が起きていたため、細かな確認をし、早め早めの対処を行うことの重要性を改めて感じました。

 

 

 

 

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こんばんは。二神です(^0^)v

 

 

今日は、とてもいい天気でしたね。

 

 

ただ、朝晩はかなり冷え込みます。天候もなかなか安定しないので、

 

 

体調管理には十分に気を付けてください。

 

 

さて、先日、往診時に患者さんと東京オリンピックの話になり、一生の間に

 

 

東京オリンピックを二度も体感することが出来るなんて、なかなかないという話から、

 

 

いつの間にか話は遡り、貴重な戦時中の話をして頂きました。

 

 

その方は、戦時中は10代だったそうですが、学校に行くことはほとんどなく、

 

 

毎日工場に行き、兵隊さんが戦時中などにケガをした際に傷を覆うガーゼを

 

 

せっせと作っていたそうです。

 

 

自由はほとんどなく、上から言われるがままに行動し非常に辛い思いをした

 

 

と言っていました。

 

 

当時は食べ物も満足に食べる事が出来ず、着る物もなく、今でこそ食べる物、着る物にも

 

 

困ることのないのが当たり前になってしまっていますが、

 

 

当時の状況を実際に体験した方の声を聞くのは、説得力も印象も記憶への残り方も全く違います。

 

 

私は戦争に関することは、学校の授業で習いはしましたが、当時の記憶は、

 

 

ほぼないと言っていいと思います。(笑)

 

 

皆さんも体当たりの自爆戦法で有名な神風特攻隊という言葉は聞いたことがあると

 

 

思いますが、この特攻隊に関しても作戦実行の前に、遺書を書き、自分の小指を切り、

 

 

そこから出る血で鉢巻きに日の丸を書いて決意を固め、それを頭に巻いて日本の為に

 

 

戦ったという話も、戦争を体験した方から聞いたことがあり、深く印象に残っています。

 

 

戦後、何もないところから、ここまで経済を発展させ、今の日本を作り上げたのは

 

 

紛れもなく、私たちが普段治療させて頂いている高齢の方たちに違いありません。

 

 

普段から感じてはいますが、この戦争を経験してきた方々は日本の宝だと思います。

 

 

この戦争を経験した方々が、世代交代と共にいなくなってしまった後の

 

 

日本を考えると、私は不安でなりません。

 

 

戦争は、いつの時代も行っていいわけがありません。

 

 

かといって、この世から戦争がなくなるということは非常に難しいことだとも思います。

 

 

最近、患者さんと接し、会話をさせて頂く中で、貴重な時間を頂いており、

 

 

治療も、人生も日々学ばせて頂いているのだと痛感します。

 

 

この世代の先輩方には、いつまでも元気で長生きしてほしいものです。

 

 

その為にも、私も常に治療者として向上し、進化して患者さんの期待に

 

 

応えなければと思います。

 

 

 

 

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