東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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風邪㉘

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

今週は一段と冷え込み、寒い毎日でしたね。

一気に冬に向かっていくような空気です。

 

 

 

厥陰病には熱証と寒証があります。

 

 

 

今回は、厥陰病熱証についてです。

 

 

 

厥陰の熱は熱邪を感受した場合、陽気が鬱せられている場合で真熱に属します。

 

 

 

厥陰熱証には小柴胡湯証、白虎湯証、小承気湯証などがあります。

 

 

 

小柴胡湯証は厥陰の邪が少陽に出て、嘔吐し、発熱します。

 

 

 

白虎湯証は邪熱が深伏し、陰が鬱して伸びやかでなく、外に阻まれ滑脈を呈します。

 

 

 

小承気湯証は大腸に大便が溜まり、腹部腸満が起こり、下痢や譫語がみられます。

 

 

 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

 

 

 

参考文献

『中国傷寒論解説』 著者:劉 渡舟

『傷寒論を読もう』 編著:髙山 宏世

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

『中医基本用語辞典』監修:高金亮 主編:劉桂平、 孟静岩

 

 

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

気温も低くなり、秋らしい毎日ですね。

 

 

また、ここ数日は日中は20℃あり、温かく過ごしやすく、往診で自転車を漕ぐ時間も秋を味わうことができました。

 

 

さて、冬の養生の続きです。

今回は冬の食養生についてです。

 

 

 

冬は次に迎える季節、春からの1年間に備え、エネルギーを蓄えておく時期です。

 

 

 

ゆっくり睡眠をとり体を休息させ準備しておくことが大切です。

 

 

 

陽気、陰気、陰血を補うこと、気血を巡らせることが重要になってきます。

 

 

 

 

陽気を補う食材としては、米、じゃがいも、さつまいも、いんげん、栗、くるみ、牛肉、海老、鮭などです。

 

 

 

陰気・陰血を補う食材は、レバー、黒キクラゲ、ほうれん草、にんじん、いか、胡麻です。

 

 

 

気血を巡らせる食材は、ジャスミン茶、ネギ、らっきょう、ウコン、ターメリック、シソ、梅です。

 

 

 

冬は身体を温めておくことも必要であり、ニンニク、しょうが、胡椒、フェンネルを適度に摂ると良いです。

 

 

 

ただ、のぼせやすい人や胃腸が弱い人は取りすぎに注意、控えめにすることがおすすめです。

 

 

 

これらの香辛料は、摂りすぎると発汗過多になり、身体の水分不足になることがあります。後々、体が冷え、風邪をひきやすくなります。

 

 

 

食材は、摂りすぎ、摂らなさすぎ、などの偏りがないように、バランスよく摂取して、次の1年間、また頑張れるように身体つくりをしていきたいですね。

 
 
 
 
 

 

次回へ続きます。

 

 

 

 

参考文献

『四季の健康法』 主編:橋本浩一

『内経気象学入門』 著者: 橋本浩一

『臓腑経絡学』 監修:藤本蓮風

 

 

 

 

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