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こんばんは!樫部です(*´-`*)
清々しい秋の雰囲気から一変、肌寒く感じる日が増えて、秋も深まってきました。
季節の空気感が変わると同時に、東京のどこへ赴いても香ってくるのは金木犀の香り…
中国には、金木犀の香りがどこまでも遠くに届くことから、金木犀のことを「十里香」と詠んでいる詩があるそうです。
小さくて可憐な花たちから漂ってくる香りは、甘くて奥深く、非常に良い香りですね。
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もともと中国原産で、雄雌株があり、日本には雄株のみが輸入された為、日本でみられる金木犀は実をつけることはないそうです。
そして、この金木犀、実は生薬として利用されています。
【桂花:ケイファ】
薬用部位: 花
分類: 温裏類
五性: 温
五味: 辛、甘
帰経: 心、肝、脾、胃
花を乾燥させてお茶にしたり、蜜漬けにしたり、お酒に漬け込んだりと様々な摂取方法があるようです。
お茶に関しては、
「桂花を茶に点ずれば、その香一室に生ず」
と言われており、香りが特徴となっています。
中国ではこの時期に親しまれているお茶のひとつだそうです。
香りだけでも癒されますが、生薬としても利用できるとは…初めて知りました。
肌寒くなってきていますので、金木犀が香るお茶でお身体を温めてみてはいかがでしょうか?(*´-`*)♪
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回のお話はコチラ。
それでは東洋医学的にみていった時に、どのような効果があるのでしょうか。
寒熱でいうと、凉(平)性で、作用は降の作用があり、帰経は、肺、肝、脾、胃となります。
五味でいうと、甘、微苦、微渋となっております。
甘味で体の緊張を緩め、苦味で気を降ろし巡りを良くし、渋味で筋肉を引き締め、汗や尿などが出過ぎるのを止める収斂作用などがあります。
熱を冷ます清熱作用もあるため、肝にこもった余分な熱を冷まし、肝の機能を正常なバランスにします。
肝は陽の性質をもつ五臓であることから、熱を帯びやすい内臓です。
肝は炎上すると、イライラやヒステリックな状態が現れます。
特に、女性は、肝気のバランスが崩れると、月経に関するトラブルや、情緒不安定な状態を引き起こしやすくなります。
セロリは、肝気の調整を行う作用があるため、そのような症状を改善させる効果が期待できます。
また、便を下して出す瀉下作用もあるため、体の余分な熱や水分を便にて排出させる作用があります。
しかし、体を冷ます作用があるため、もともと体が冷えやすい方や、冷たい物を摂取した時にお腹を下しやすい人にはあまりお勧めできません。
また、妊娠中の方も冷やしすぎる胎児にあまり良い影響を与えないため、注意して下さい。
ショウガと一緒に良く煮て食べるなどして、冷える性質を和らげると、胃腸の弱い方でも食べられると思います。
ちなみに、1日75グラムを2週連続摂取すると精子が減少し、摂取を停止して16週間後には精子数が回復したという実験結果もあるようですので、男性不妊症がある人も気を付けてください。
とにかく、食事もバランスが大事ですね!
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