東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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季節湯⑰

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の記事はコチラ

 

 

 

前回は西洋医学的にみた効能を書きましたが、今回は東洋医学的にみた効能を書いていきます。

 

 

 

生姜の薬性でいうと微温で、作用は昇・散で、五味は辛、帰経は肺・脾・胃です。

 

 

 

微温性のため温める作用があります。

 

 

 

そのため、胃腸の働きの弱い方や、温める力が低下している方に適しています。

 

 

 

また、昇・散の作用や辛味により、気を昇らせ巡らし、発散させる働きがあります。

 

 

 

それにより、寒気などがする風邪の引き始めに摂取することで、風邪症状を改善させる効果が期待できます。

 

 

 

風邪のひき始め際に服薬する漢方の桂枝湯や葛根湯などにも生姜が入っております。

 

 

 

ただ、風邪にも色々なタイプがありますので、服薬する際は専門機関に行き相談してください。

 

 

 

生姜は薬味として料理に使用されることが多いですよね。

 

 

 

特に、お寿司や刺身、ナスの煮物など、体を冷やしたり、気を降ろしたりする作用のある食材に対して添えられることが多いです。

 

 

 

生姜を添えることにより、食材の寒性を和らげる効果と、生ものに対する殺菌効果が得られるためです。

 

 

 

日常生活で何気なくなされていることが、実際は色々と意味が込められているのですねぇ。

 

 

 

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こんばんは!樫部です(*´-`*)

 

 

 

清々しい秋の雰囲気から一変、肌寒く感じる日が増えて、秋も深まってきました。

 

 

 

季節の空気感が変わると同時に、東京のどこへ赴いても香ってくるのは金木犀の香り…

 

 

 

中国には、金木犀の香りがどこまでも遠くに届くことから、金木犀のことを「十里香」と詠んでいる詩があるそうです。

 

 

 

小さくて可憐な花たちから漂ってくる香りは、甘くて奥深く、非常に良い香りですね。

 

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もともと中国原産で、雄雌株があり、日本には雄株のみが輸入された為、日本でみられる金木犀は実をつけることはないそうです。

 

 

 

そして、この金木犀、実は生薬として利用されています。

 

 

 

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【桂花:ケイファ】

 

薬用部位: 花

 

分類:        温裏類

 

五性:        温

 

五味:        辛、甘

 

帰経:        心、肝、脾、胃

 

 

 

花を乾燥させてお茶にしたり、蜜漬けにしたり、お酒に漬け込んだりと様々な摂取方法があるようです。

 

 

 

お茶に関しては、

 

「桂花を茶に点ずれば、その香一室に生ず」

 

と言われており、香りが特徴となっています。

 

 

 

中国ではこの時期に親しまれているお茶のひとつだそうです。

 

 

 

香りだけでも癒されますが、生薬としても利用できるとは…初めて知りました。

 

 

 

肌寒くなってきていますので、金木犀が香るお茶でお身体を温めてみてはいかがでしょうか?(*´-`*)♪

 

 

 

 

 

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