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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
「鯉」の薬用としての記述は、中国最古の薬物書『神農本草経』に「鯉は長期に食用しても害 がなく、人の健康を保つ上薬に分類される。」と記載されています。
明の時代、李時珍の著書『本草網目』 に母乳促進効果(催乳効果)について書かれていました。
日本に現存する最古の医学書である、『医心方』や、日本最古の料理本『四條包丁儀式』にも、鯉の記載がみられます。
鯉の特性として、寒熱では平、五味では甘、臓腑は脾、胃に影響を与えると考えられています。
効能として、胃腸の機能を高める、母乳の出を良くする、利尿効果などが挙げられます。
しかし、河川の魚の為、脂っこく、食べ過ぎると胃腸に負担をかけ、場合によっては湿熱を生じてしまう事があります。
その為、もともと胃腸が弱い方は、過食する事により余計胃腸に負担をかけてしまう可能性があり、注意が必要です。
余分な水分が溜まっている方や、妊娠中でむくみのある方は、利尿作用があるため、少量の摂取が望ましいとされています。
味をつけていない鯉のスープは、出産後の体弱で母乳の出が少ない方には、非常に効果があるとされています。
続く
『東方栄養新書』(メディカルユーコン) 著:梁 晨千鶴
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こんばんは。齋藤です。
年末まであと少しになりました。
年賀状をそろそろ作り始めなければいけないのですが、全くやる気が起きません。
助けてください。笑
それでは前回の続きです。
前回の話はコチラ。
前回に続いて、霊枢「順気一日分為四時編」に記載されている、五輸穴に関して書いていきます。
「黄帝曰、以主五輸奈何。岐伯曰、臓主冬、冬刺井。色主春、春刺榮。時主夏、夏刺輸。音主長夏、長夏刺経。味主秋、秋刺合。是謂五変以主五輸。」
以下、現代語訳です。
「五臓は冬を主り、冬季には井穴を刺します。五色は春を主り、春季には榮穴を刺します。五時は夏を主り、夏季には輸穴を刺します。五音は長夏を主り、長夏には経穴を刺します。五味は秋を主り、秋季には合穴を刺します。これが五変がそれぞれ五輸穴を主るということです。」
ここでは、五変が五輸穴を主る事について解説しています。
五臓は冬を主る?あれ?と思うのですが、ここでは五季を蔵・色・時・音・味に分けて、関連付けています。
「是謂五変以主五輸」のこの五変は、前回記載した色・時・日・音・味の五変とは完全に整合しておらず、季節で分別して、五輸を刺す方法を説明しており、五変の発病の特徴は考慮されていません。
続く。
『現代語訳 黄帝内経霊枢 上巻』 南京中医学院編 石田秀実監訳 (東洋学術出版)
『意釈黄帝内經霊枢』 小曽戸丈夫+浜田善利共著 (築地出版)
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