東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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耳鳴り、難聴がある③

 

 

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こんばんは!樫部です。

 

 

 

本日は前回の続きで、耳鳴・難聴の弁証分類について、と話していきたいと思います。

 

 

前回までのお話はこちら!

耳鳴り、難聴がある

耳鳴り、難聴がある②

 

 

 

5.腎陰虚、腎陽虚

 

 

 

いずれも腎虚により引き起こされ、難聴は徐々に進行して、耳鳴は蝉の鳴き声のような音が夜に増強するという特徴を持ちます。

 

 

 

鑑別は随伴症状で行います。

 

 

 

五心煩熱、口乾、イライラを伴うようであれば、腎陰虚が疑われ、

 

 

 

寒がる、四肢の冷え、腰膝酸軟、遺精、陽萎、尿量が多い、倦怠感、食欲不振、泥状便がみられる場合は、腎陽虚が疑われます。

 

 

 

6.心腎不交

 

 

 

心腎は水火の臓で、相互に助け合い、バランスをとっていますが、水火の失調により引き起こされます。

 

 

 

わずかな耳鳴があり、睡眠不足により悪化しやすく、聴力も減退します。

 

 

 

その他症状として、焦燥感、不眠、動悸、健忘、腰膝酸軟、潮熱、盗汗、尿が濃いといった症状がみられます。

 

 

 

7.脾胃気虚

 

 

 

脾胃気虚のために清気が上昇せず、濁陰が耳部の経脈を阻滞して発症します。

 

 

 

耳鳴・難聴は疲労によって増悪する特徴があり、腎の関与も想起されますが、

 

 

 

倦怠感、食欲不振、食後の腹満、顔色が萎黄、泥状便と脾胃の症候が顕著となります。

 

 

 

8.痰火

 

 

 

痰火が鬱結し、耳の経絡を壅塞して発症します。

 

 

 

この場合、両耳がゴウゴウ鳴って、はっきり聞こえない特徴があります。

 

 

 

また、耳塞感、頭のふらつき、頭重感、胸が脹って苦しい、咳嗽、痰が多い、大小便がすっきり出ないといった症状がみられます。

 

 

 

9.気滞血瘀

 

 

 

情緒の抑鬱による肝気鬱結や外傷により、気血が停滞して発生する。

 

 

 

突発的に耳鳴・難聴を発症する特徴があり、

 

 

 

眩暈、頭痛、イライラ、胸脇苦満、全身的な気滞血瘀の症候を伴います。

 

 

 

耳鳴・難聴のお話は以上です。

 

 

 

次回は、「ノドのつまり、痛み」についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

 

【参考文献】

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『症状による中医診断と治療 下』

神戸中医学研究会、燎原書店

 

『基礎中医学』

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身体の痒み②

 

 

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こんばんは!樫部です。

 

 

前回は「痒み」の弁証分類について、と話しました。

 

 

 

本日は、皮膚掻痒の弁証分類について、お話ししていきたいと思います。

 

 

まずは、病因が外感である場合の皮膚掻痒についてです。

 

 

風寒束表

 

 

冬季に多くみられ、全身痒く、下腿前面が顕著に痒くなる特徴があります。

 

 

この場合、寒冷に誘発され、寒い環境から急に暖房の効いた環境に移動する等、急激な気温変化により増悪します。

 

 

また、皮膚は乾燥しやすく、温めたり、発汗することで痒みが少し緩解します。

 

 

次に、外感または内傷による皮膚掻痒についてです。

 

 

1.風盛

 

 

季節でいうと、春季に多くみられ、遊走性の痒みが全身に出る特徴があります。

 

 

掻いて出血し、化膿したり、瘡蓋が出来たところを掻き崩すといったことを長年繰り返し、皮膚の肥厚がみられることがあります。

 

 

2.風湿客肌

 

 

長夏といった湿気の多い季節に多くみられます。

 

 

痒みが強く、掻き崩しを繰り返し、湿疹のようなものが持続的に発生します。

 

 

好発部位は、下腿後面~外側、外果、膝窩であり、掻きむしると黄色肌汁が出てくる特徴があります。

 

 

最後に内傷による皮膚掻痒についてです。

 

 

1.血熱生風

 

 

暑熱がきつくなる夏に発症しやすく、痒みが出ている部位には灼熱感を伴います。

 

 

この場合、温めたり、熱により痒みが増悪し、冷やすと緩解する特徴があります。

 

 

その他にも、イライラしたり精神的動揺や、辛辣物の摂取でも痒みが悪化します。

 

 

2.血虚生風

 

 

高齢者や虚弱体質の方が引き起こしやすいタイプであり、秋に発症しやすい特徴があります。

 

 

皮膚が乾燥して、掻くと爪の痕が皮膚に残りやすく、夜間や肉体疲労時に痒みが増悪する特徴があります。

 

 

その他の症状としては、全身倦怠感、気力が出ない、心悸不眠、食欲不振がみられます。

 

 

3.瘀血阻滞

 

 

この場合は、年齢、季節に関係なく痒みを発症します。

 

 

腰周囲や足背、手腕部に好発し、掻破痕が残りやすく、褐色から紫色の筋目のような痕がみられます。

 

 

皮膚の色自体も暗く煤けたような見た目となります。

 

 

4.脾虚衛弱

 

 

この場合、海鮮物を好んで食べていたり、毛皮などの接触刺激によって痒みが出ます。

 

 

皮膚には常に掻破痕がみられ、針先ほどの瘡蓋がみられる特徴があります。

 

 

その他にも、大便の異常、肉体疲労により倦怠感が出やすい特徴があります。

 

 

皮膚掻痒のお話は以上です。

 

 

次回は「アレルギー」について、お話ししていきたいと思います。

 

 

 

【参考文献】

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』

藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

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『基礎中医学』

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