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こんばんは。上村です。
最近、夏らしい猛暑日になったり、いきなり大雨で寒くなったりと気候の変化が著しく体調を崩す方が多くなってきました。
この時期になりやすいのが、夏バテ、脱水症状、熱中症などあります。
具体的な症状として、全身のだるさ、疲労感、食欲不振、めまい、吐き気、頭痛、集中力の低下などが挙げられます。
夏バテにならないためによく言われているのが、冷たい飲み物を過剰摂取して胃腸の働きが落ちないように気をつける、クーラーの温度を高めに設定し身体を冷やさない、こまめに水分補給する、睡眠時間をしっかり取る、他にもまだまだあります。
実際、身体に悪いと思っていても、暑いと冷たいビールが飲みたくなったり、アイスをたくさん食べたくなるので、できない方も多いのではないかと思います。
体調を崩さないように対策しても、間違えてしまうと逆に体調を崩す可能性もあるので注意が必要です。
東洋医学的に、夏バテになる原因やそれに伴う養生法も様々ありますので、次回書いていきたいと思います。
続く
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こんばんは。齋藤です。
最近だいぶ暖かくなり、一気に桜も咲いてきましたね。
自転車で、往診をしているとき、あちこちに桜が咲いていて、(都内って桜多いですね〜)
お花見をしている方も、だいぶ見かけるようになってきました。(昼間からのビールで、お花見最高ですね笑)
日本には色々な花があるのに、なぜお花見=桜なのでしょう?
そもそも、お花見=桜という形になったのは、平安時代からだそうです。
それ以前は、お花見=梅という形だったようで、
嵯峨天皇が催した、花宴の節という宴が、桜の宴の起源という説が有力です。
桜を愛でながら、歌を詠んで楽しみ、「いとをかし」と言っていた平安時代と、
桜の下で、ブルーシートを広げてドンチャンドンチャン♪という現代とは大違いですね。(笑)
その後、戦国時代になっても、その流れは続き、豊臣秀吉が催した、醍醐の花見は有名ですよね。
今でも、豊太閤大名行列という形で残っています。
江戸時代に入り、春の行楽として庶民に広がり、お酒を酌み交わすお花見になり、園芸が盛んだった時代というのもあり、桜の品種改良も進んでいったようです。
三代将軍家光や、八代将軍吉宗は、庶民の息抜きの場として、積極的に桜の植樹を進めていた様です。
家光は、現在の上野公園に吉野山より桜が植樹され、
吉宗は、亨保の改革で、1270本ものソメイヨシノを飛鳥山に植樹したそうです。(スケールがすごいですね、、、、、、)
上野は、歌舞音曲は禁止で、飲酒はいいけど、肴は食べてはいけないという、現代に似た様なルールがあった様です。(笑)
飛鳥山は、上野に比べて規制が緩かった様で、かなり賑わったようです。
ただ、その裏には、地面が踏み固まり、土地整備できるという狙いもあったようです。
流石、吉宗!!!
続く、、、、、、
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