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こんばんは。齋藤です。
気が付けばセミの鳴き声も聞こえなくなり、心地良い風も吹くようになってきました。
ようやく秋らしくなってきましたね。
食欲の秋ではありますが、食べ過ぎにはご注意を!!
前回の続き
今回は、小豆が栄養学的にどのような効能があるのかを書いていきたいと思います。
まずは、現代医学的に見ていきたいと思います。
小豆は非常に栄養価が高く、意外だとは思いますが、非常にタンパク質が豊富に含まれています。
アミノ酸も豊富に含まれており、その他には豊富なポリフェノール、食物繊維、ビタミンB、抗酸化物質のサポニン、亜鉛、カリウム、鉄分など栄養たっぷりです!
その他には、抗菌作用や、抗ウィルス作用などが効果として認められているようです。
また、小豆を煮た際に出てくるアクがありますね。
あのアクはサポニンといいまして、コレステロールや中性脂肪を低下させたりする働きがあります。
良薬口に苦しですね!
小豆に多く含まれる、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える酵素の原料になります。
その為、脂肪の蓄積や疲労物質の蓄積を防ぐ事が出来るので食物繊維とあわせてダイエットには良いといわれています。
小豆でダイエットなんて初耳ですね~。わからないものです。
続く
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おばんでございます。樫山です。
ここのところなにかと話題の糖質制限。
糖質を多く含む食事、お米や麺類、パンなどの炭水化物を減らしたり、糖質を制限する、あるいはコントロールする事を狙った考え方です。
確かに糖質に注目して、その摂取量を減らす事は、食事量を減らす事になるのでなるほどなと思うところはあります。(わざわざ糖質制限と言わなくてもいい気もしますが、、)
糖質制限の目的は、肥満や糖尿病を引き起こす、血糖値やインスリンの分泌をコントロールすることにあります。
そして、この考えが飛躍して、糖質制限ダイエットなるものが登場し、低糖質の麺やパンが売り出されています。
そうすると、「これでなにも気にせず沢山食べれると」、コメントされたり商品の謳い文句になっていくパターンになっていってしまっています。
なんか目的がどこにあるのか分からなくなって、本末転倒な状態になってしまっています。
それにしても、TV番組やネットで、商品を紹介した後に「これで何も気にせず沢山食べれますね!」というコメントにはびっくりしましたし、それを信じちゃう人がでてくるのでやめてほしいなと感じます。
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