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こんばんは、坂口です。
騒がしく不快に感じてしまう音、騒音。
電車の中でのイヤホンからの音漏れ、マンションの上の階に住む住民の足音など、不快に感じる音は様々です。
では子供の声はどうでしょうか。
往診中、公園の前や学校の前を通ると、友達や家族と楽しそうに話している子供を見かけます。
子供の楽しそうに話している顔を見ると僕は一人で勝手に癒されていますが、人によってはその子供の声にストレスを感じてしまう人もいます。
保育園と近隣住民が子供たちの遊ぶ声について揉めるニュースも時々見かけます。
元気の塊である子供が沢山集まる保育園は、保育園側がいくら気を付けていても大きな音が出てしまいます。
大きな音が出るのはある程度仕方ないと思いますが、それを毎日聞かなければいけない近隣住民には、子供の声も騒音になってしまうのかもしれません。
この保育園と近隣住民の騒音問題は完全に解決するのは難しいかもしれません。
ただ、子供の声を騒音と感じている人も、人生で一度は元気に遊びまわっていた幼少時代があり、自分が騒音と感じている音を、一度は出す側であった事は理解すべきだと思います。
禁止事項だらけの公園が増えている現代で、子供の遊び場であり交流の場である保育園まで窮屈にしていいのか。
それを踏まえて子供の声は騒音なのか、子供の声を騒音に感じる人に考えてほしいなと思います。
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こんばんは。二神です。(^ー^)v
あっという間に7月が終わり、8月に突入しました。
長かった梅雨も明け、とうとう夏本番です。
夏といえば海ですが、海だけではなく、キャンプなどで山へ行かれるという方も
多いのではないでしょうか。
以前、友人と食事をしている時に、山登りが趣味らしく、山の魅力について
お酒の力もあってか、しつこく説明され、長々と話を聞かされたのを覚えています。
山を登り切った時の爽快感や達成感は、友人曰く味わってしまうと、病みつきになるそうです。
医学的に見ても、山登りは非常に有酸素運動としては優秀なようで、
傾斜を上り下りすることでウォーキングやジョギングよりも負荷が
大きく、高い運動効果が期待できます。
単純に足腰を使うことで筋力向上、心肺機能の向上も期待できます。
東洋医学的に見ても手足を使うことは脾胃の機能を助けてくれるため、
非常に重要です。
現代人は身の回りのものが進化し、便利になった分、日常的に動かなくなって
しまっているのは間違いないです。
もちろん、山登りは高血圧や糖尿病、脳卒中、認知症、肥満、うつ病など
さまざまな生活習慣病の予防になります。
また、山登りには脳内ホルモン、その中でもβ‐エンドルフィンが盛んに分泌されることで、
血液中にその物質が流れ出すと心地いい感覚になるそうです。
β‐エンドルフィンは別名快感ホルモンとも呼ばれています。
要はマラソンでいうとランナーズハイの状態です。
ある程度の苦痛を超えると爽快感に繋がり、それはストレス解消にも繋がります。
私自身も運動不足なのは間違いないので、機会があったら、高尾山辺りから
徐々に山登りをして山の魅力を感じてみようと思います。
皆さんも何か夏らしいことを思い切ってやってみるのはいかがでしょうか。
今年も暑く長い夏がやってきましたが、体調管理には十分に注意しこの時期を乗り切りましょう。
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