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こんばんは。齋藤です。
梅雨明けしたと同時に、雨の日が増えてきましたね。
突然の大雨が増えているので、風邪をひかないよう気を付けてください。
前回の続きです。
お酒の弱い人はお酒を飲んだ時をイメージしてください。
顔が赤くなる、動悸がする、頭が痛くなる、全部、
お酒を飲んで体に余分な熱が入ると、
寒い季節に、
熱は上に上に行ってしまうものだからです。
では『湿』とはなんでしょうか。
少量ではすぐに動きやすい『熱』
お酒を飲み過ぎた翌朝は、身体がだるい、頭が重い、
お酒は『湿』と一緒に『熱』も入っているので、『熱』
その時、
この状態を東洋医学では『湿熱』がたまると表現します。なので、
お酒の考え方で悪い例を先に出してしまうのが、
お酒の良い部分として
嫌いでなければ、ストレス発散になり、気分が高揚し、
これは、体に滞った気を巡らせ、無意識にしている緊張などから、
飲んでいる相手にもよるとは思いますが、、、、。
東洋医学では人の生まれ持った体質をいくつかのタイプに分類して
例えば、
そのようなタイプに合わせて身体にあったお酒との付き合い方があ
お酒は『百薬の長』ですが、〜すぎは『百毒の長』
悪すぎはもちろん、良すぎもきっと何かの反動ですので、何事も適量を超えると禁物と言った考え方です。
これは、お酒との付き合い方に関して
先日、適量のお話をしましたが、東洋医学は現象の医学、
是非とも皆さんも自分にあった、ほどほど(中庸)
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こんばんは。上村です
前回までに西洋医学的、東洋医学的に考える「膝痛」の原因や症状について書きました。
前回と違う東洋医学的に考える膝痛の弁証分類について書いていきたいと思います。
今回は「肝腎両虚」について書いていきます。
肝と腎ともに、大切な臓器で密接な関係を持ちます。
肝について
院長ブログ
腎について
院長ブログ
肝は血を貯蔵し、腎は精を貯蔵する働きがあり精と血は互いを生み出す材料となります。
腎精が不足すると、肝陰や肝血の不足につながり、筋や骨を滋養できない状態になってしまい膝痛につながります。
精神的ストレスや過度の肉体疲労、房事過多、睡眠不足など様々な原因があります。
症状としては、頭痛、目眩、足腰が怠い、月経過少など「膝痛」以外にも全身に症状が現れます。
治療として、肝、腎を補うことで「膝痛 」が改善されていきます。
膝痛の原因は、東洋医学的に考えて様々な分類があります。次回は違う分類について書いていきます。
続く
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