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こんばんは、坂口です。
今回は文字の空間や線のブレからどのような事が分るのか書きます。
『野』という字や『伸』といった字には小さな空間ができます。
この小さな空間がつぶれるような文字を書く場合、
精神的に疲労が溜まってきている人に多く見られる傾向があるようです。
精神の疲労が溜まってくるとのびのびとする心の余裕が無くなり、
文字も勢いがなく、小さくつぶれたような文字になる傾向があります。
心に余裕がないので文字も丁寧に書く余裕が無くなり、文字が汚くなりやすいのです。
また何の迷いもなければ文字はまっすぐと勢いのある線で書けます。
しかし何かに悩んでいたり、疲れがたまって無気力な状態だと線にブレが生じたり、詰まったような文字になる事があります。
ストレスは文字にも現れてきます。
自分の書いた文字を見てみて、当てはまる方はストレスの発散が必要かもしれません。
パソコンやスマホばかり見るのではなく、紅葉やイルミネーションなど、今の季節でしか味わえない風景を見て心を癒しましょう。
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こんばんは、松田です☆”
ここ最近の昼夜の寒暖差で私も少し風邪を引きましたが、頭痛と寒気が少しした時点で鍼をしたので、悪くならずに治りました。
風が強い日などはあまり寒くなくても、風邪を引くこともありますので、しっかり防寒・防風をして風邪を引かないように気をつけていきたいと思います。
11月に入り、2回ほど念願だった落語を見に行きました。
以前から好きでテレビやCDなどで聴いてはいたのですが、実際に寄席に行って見たことはなかったので、とても楽しみにしていきました。
これから2カ月に1回くらいは行こうと思っています。
11月のメインは笑点でおなじみの桂歌丸さんの落語でした。
病気をされてからも精力的に高座にあがって落語をされています。
今回歌丸さんをはじめ、ベテランの噺家さん、若手の噺家さん、腹話術師、江戸紙切りなど色々見ました。
歌丸さんの落語はずっと聞きたかった「鼠」という演目だったのですが、枕からくすぐり(途中にある笑い所)、最後のオチまでずっと面白く、泣いたり笑ったりととても楽しかったですね。
歌丸さんの落語は非常に感情がこもっていて話の情景が浮かび、まさにその物語にいるかのように聞くことができるため、聞き入ってしまいます。
落語家さんは、1人何役も行う演技派俳優のようなものなので、その人の人間性やセンスなどがそのまま落語に反映されているのだと思います。
同じ演目でも話す人が違えば、全く違う雰囲気の落語になります。
歌丸さんをはじめベテランの方は経験で、若手の方も抜群のセンスがあり、非常に面白かったですね。
さすが話しのプロだなと思いました。
私も患者さんや学生さんと対象は違いますが、話す仕事としては共通しているため、噺家さんたちの間の取り方や抑揚、枕からの本題への移り方などテクニックの部分や人を魅了する人間性の部分など非常に勉強になりました。
また、話一つで笑って泣けて、ストレス解消にもなり、健康にもつながり、やっぱり実際に観て聴いた方が迫力もあり、面白いのでこれから定期的に行こうと思います。
ちなみに、寄席に行く時は、演目の内容を少し勉強してから行くとより面白さが増すので、おすすめです。
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