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おばんでございます。樫山です。
前回、嗜睡が起こる中医学的な弁証分類までお話しました。
~分類~
①湿による嗜睡
②脾虚による嗜睡
③腎陽虚による嗜睡
④腎精不足による嗜睡
⑤陰虚による嗜睡
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では、それぞれどういった症状があり、どういったメカニズムかみていきます。
①湿による嗜睡
湿による嗜睡は、頭がしめつけられるように重い、身体や四肢が重だるい、腹が張る、軟便、下腿の浮腫、舌にじっとりとした苔がみられるなどの症状を伴います。
雨にうたれたり、湿度の高いところで生活していたり、暴飲暴食によって余分な水分が体内に溜まってしまったりすることが原因となります。
この湿邪によって、身体の正常な循環が阻害されることによって、気血が上部に行き渡らず、心神が湿に抑制され頭が重く、疲れて眠くなるというのが、湿による嗜睡です。
②脾虚による嗜睡
脾虚による嗜睡では、食欲が減退し、特に食後に眠くなる、体が虚弱、無気力などの症状を伴います。
病後の消耗や、思慮過度で余計な事まで考えて常に精神的なストレスがかかっていたり、飲食の不摂生などが原因となります。
脾の臓の気血を巡らせる働きが低下し(運化失調)、気血が心神に行き渡らず嗜睡が起こります。
今回挙げた分類では飲食の乱れや食欲など、食に関わる事が嗜睡の原因になります。
続く・・・
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こんばんは、坂口です。
日中は暖かい日が段々と増えてきましたね。
最近実家で飼っている犬が日中は日の当たる暖かいところであくびをしながら日向ぼっこしています。
今回は動物と欠伸の関係について書きます。
哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類、さらにはお腹の中にいる赤ちゃんも欠伸をします。
欠伸は眠い時、暇な時、不安やストレスを感じるような事がある時に比較的多く発生します。
欠伸は脳の温度を最適な温度に保つ働きをしている可能性があり、
ラットを用いた実験で脳の温度を観察した結果、欠伸後の脳の温度は実際に下がったそうです。
また頭の上に冷たいパックで冷やした状態の人と、暖かいパックで温めた状態の人を比べると
冷やした人のほうが欠伸をしにくいという実験もあります。
犬に関しては飼い主に怒られた時、興奮している時などストレスを感じた時に欠伸をします。
これは飼い主もしくは自分に対して落ち着けというコミュニケーションのような役割をしているとも考えられています。
欠伸に関してまだ分かっていないことが多いですがストレスとの関係が深い事がわかりますね。
家で犬を触る時は触りすぎて欠伸をされないよう気を付けようと思います(笑)
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