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こんばんは 浅田です
先日、厚生労働省が人口動態統計を発表しました。
2018年の出生数は91万8397人で、3年連続で過去最少を更新しました。
1人の女性が生涯に産む子供を表す合計特殊出生率は、1.42で昨年を下回り、この数字も3年連続で低下しています。
出生数から死亡数を引いた人口の自然増減は、44万4085人減でこれも過去最多となり、人口の減少は勢いを増しています。
加えて、初産の平均年齢は、30.7歳と4年連続で過去最高を記録しています。
経済や社会保障の問題に伴う晩婚化、晩産化、未婚の増加が原因なのは明らかです。
ストレス社会で、心と身体が病んでいる人が増えてしまうのも、結果的に人口減少を招く原因の一つとなります。
私が鍼灸師としてできる事は、一人でも多くの人を健康にし、しっかり働けて、元気な子供を産めるようサポートしていくことです。
微々たる力ですが、しっかり勉強して社会に貢献していきたいと思います。
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こんばんは。上村です。
前回は暴飲暴食や日頃の食べ過ぎで身体に余分なものが溜まった状態になると体調を崩す原因の一つになると書きました。
前回ブログ 参照
今回は身体の中に余分なものが溜まらないように体外へ排出する作用とその異常について簡単に書いていきます。
まずは発汗です。
発汗は、春や夏は陽気が外泄して気血が身体の表面に向かうことで汗がでます。秋や冬は、陽気は潜蔵して気血が身体の深い所に向かうので汗が少ない、もしくは無汗であるのが正常になります。
気温が高い状態や、厚着での発汗は正常であり、生理的発汗です。
しかし身体の中に余分な水分や熱が溜まっていると多汗になりやすく、熱い汗や、性質がベトベトであったり、臭いがきつくなったりします。
次は、大便と小便です。
大便に異常がでると、便秘、下痢、または、便秘と下痢を繰り返すようになる、血便、大便の性質がねっとりするようになる、コロコロ兎糞状になる、臭いがきつくなることがあります。
小便であれば、色が濃い黄色になったり、頻尿、多尿、夜間尿、排尿困難、小便失禁、臭いがきつくなったりします。
飲食に乱れがあり胃腸に負担をかけたり、過度の精神的・肉体ストレスがあったりすると、身体の中で起こってる異常が体外にでる排出物に現われてきます。
普段の生活のなかで意識しないとわかりにくいと思いますが、注意深く観察してみると身体のなかで起こっている異常に気付くヒントになると思います。
もうしばらくは、梅雨のジメジメした天気が続きそうですので、体調を崩さないようにお気をつけください。
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2013.11.14
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