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こんばんは。樫部です。
前回は暑い日の水分摂取方法について、お話しさせていただきました。
前回のお話はこちら!
では、暑い日に「水分」として、何を飲むことが最適なのでしょうか?
実は、大量に汗をかくような環境では、ただの水は適しません。
そのことについては以前、当院のブログにて紹介されていますので、要チェックです!
スタッフブログ 参照
まとめますと…
ただの水だけではなく、電解質、ミネラルも汗と一緒に失われている為、生命維持のためにはそれらも一緒に補給しなければならないということです。
ところで、摂取する水分の「内容」と身体の状態によって、吸収され方が異なることはご存じでしょうか?
ヒトの身体の仕組みを考えて作られている飲み物が、スポーツドリンクです。
スポーツドリンクは、下記の通りに3つに分類することが出来ます。
1.アイソトニック
「アイソ=同じ」という語が示しているように、安静時の体液と同じ浸透圧を持ち、発汗前の水分補給に適しています。
2.ハイポトニック
「ハイポ=下、未満」という語が示しているように、安静時の体液よりも低い浸透圧を持ち、発汗している際の水分補給に適しています。
3.ハイパートニック
「ハイパー=上、超越」という語が示しているように、安静時体液よりも高い浸透圧を持ち、吸収が遅く、大量発汗時の水分補給には適していません。
しかし、短時間で高エネルギーを摂取したい場合、例えばスポーツの試合合間のエネルギー補給として利用されたりします。
つまり、目的と身体の状態によって、選ぶスポーツドリンクの種類が変わってくるということです。
市販されているスポーツドリンクが分類された表を見つけましたので、ご参考までに♪
(『スポーツと栄養』 日本スポーツ協会発行より抜粋)
「スポーツドリンクは糖質が多すぎるので、薄めて飲んでいます」という話を耳にすることがありますが、
ヒトの身体が吸収しやすいベストな濃度に調整されている為、発汗時の水分補給を目的として、スポーツドリンクを飲む場合、薄めない方が良いといえます。
ただ、やはり糖質は多く含まれますので、水分補給を全てスポーツドリンクでするというのは考えものです。
(糖質100mlあたり5gという表記があった場合、500ml中に25g含まれます。そのドリンクを1リットル飲むと50g、2リットルだと100g摂取してしまうことに…)
その他で注意が必要なのは、カフェイン飲料、アルコール飲料です。
これらには利尿作用がある為、発汗して脱水している際の水分補給には向きません。
よって、スポーツドリンクは、大量に発汗するような状況で飲むと良いといえるのではないでしょうか。
以前、院長ブログでも大量発汗時の水分摂取について、取り上げられていますので、要チェックです!
次回は、脱水状態のチェック方法について、話していきたいと思いますので、お楽しみに~♪:*
続く
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こんばんは坂口です。
日中ポカポカと暖かい日が続いています。
気持ちの良い天気に往診患者さんは「お昼寝日和ね♪」と喜んでいました笑
しかし寒い冬から暖かい春へと寒暖の差がある事、
気圧の変化が多い季節である事、
入学、入社など新生活による生活環境の変化がある事、
こう言った理由で春は自律神経のバランスが乱れやすいようです。
春に感じる眠気やだるさ、イライラはこのバランスの乱れから生じます。
自律神経は簡単に言うと緊張とリラックスの調整をするのが仕事です。
朝は緊張に傾き活動的になり、夜はリラックスに傾いて体を休ませようとするのが正常な働きです。
眠いからとコーヒーや紅茶などに含まれるカフェインを取りすぎると緊張に偏りますので摂りすぎ注意です。
春は肝の蔵の働きが活発になり、脾胃に負担がかかりやすい時期でもあります。
春に体調が崩れやすい方はイライラしたら気分転換を、また胃腸に負担をかけすぎないよう注意してください。
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