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おばんでございます。樫山です。
今週は春を思わせる温かい日があったり、2月らしく気温が下がった日がありました。
気温の高低差が激しく、体調管理が難しい日が続いております。
インフルエンザも猛威を振るっていて、全国で多くの罹患者が出ています。
これから段々と春が近づいてきて、気候もめまぐるしく変わっていきます。
寒いはずなのに暖かくなったり、暖くなるはずなのに寒い日になったり。
こういう時に人間の身体は病気を引き起こしやすくなります。
自然界の変化と共に、人間の身体も自然と共に変化していきます。
私も今週頭の小春陽気からの夜に一気に気温が下がった日には、久々の暖か陽気に油断して、風邪を引いてしまいました。
バイクでもろに寒暖差をくらってしまい、帰宅途中から猛烈な寒気と発熱、関節痛が発症してしまいました(:_;)
直ちに自分で鍼をしてこじらせることには至りませんでした。
風邪の症状が出るのは今シーズン二回目の出来事でしたが、鍼の良さを身をもって感じました。
皆さんも風邪などの予防に、体調管理に鍼灸治療、もし体調を崩してしまったのなら鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
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こんばんは 浅田です
大寒が過ぎ、毎日寒い日々が続いています。
2月も雪が降るくらいの寒さなので、まだまだこの寒さは続くと予想されます。
この厳しい寒さが続き、多くの人が罹るのは”風邪”ですね。
私は毎日一日中、バイクに乗って寒い風に曝されていますが、風邪を引いていません。
家族も誰も風邪を引いていません。
それは、日々鍼灸治療で、身体に生じたアンバランスを整え、自然治癒力を高めているからだと思います。
先日、清明院が往診に行っている施設内でインフルエンザが流行りました。
施設の大勢の方がインフルエンザに罹っていたそうですが、私たちが往診治療している患者さん達はインフルエンザに罹っていませんでした。
皆様、同じ施設内で、同じような年齢で、同じ食事を取って、同じリズムで生活しているにも関わらず、鍼灸治療を受けている患者さんは風邪すら引いていません。
これもまた、日々鍼灸治療で、身体に生じたアンバランスを整え、自然治癒力を高めているからだと思います。
今回の経験から、改めて東洋医学、鍼灸治療の力を実感しました。
そして、患者さんにも実感してもらえました。
鍼灸治療によって、西洋医学の検査や数値では測る事ができない身体のアンバランスを整え、自然治癒力を高めることで、病を未然に防ぐことができる。
如何にこの事実をより多くの人に知ってもらい、東洋医学の理論に基づいた鍼灸治療を広められるかが、これからの課題となっていきます。
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