東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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季節湯

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

突然ですが、みなさん日本に季節湯というものがあるのはご存知でしょうか。

 

 

 

端午の節句のしょうぶ湯、冬至のゆず湯はご存知だと思いますが、その他にも季節のものをお風呂に入れる「季節湯」という楽しみ方があります。

 

 

 

今月は2月ということで、大根湯です。

 

 

 

ちなみに明日は26日で風呂の日です。

 

 

 

はっきりとした理由は良くわからないのですが、1年でもっとも寒さが厳しい2月は保温効果の高い「大根湯」で乗り切りましょうということなのでしょうか。

 

 

 

なぜ保温効果が高いかというと、干した大根の葉には温泉と同じ成分が含まれているそうです。

 

 

 

塩化物や硫化イオンなどの無機成分が豊富に含まれ、肌のタンパク質と結合して保温効果を高める働きがあるといわれています。

 

 

 

また、冷え性の予防・改善、かぜの予防、神経痛、リウマチ、腰痛の緩和、痔などに、効果があるそうです。

 

 

 

大根湯のつくり方

 

 

 

1.切り落とした大根の葉を風通しの良いところで2~10日、陰干しをする。

 

 

 

2.しっかり乾燥したら細かく刻んでお茶パックに入れ、水から10~20分煮出す。

 

 

 

3.煮汁をそのまま浴槽に入れてよくかき混ぜる。

 

 

 

大根の葉だけという話だったのですが、調べてみますと、そのまま全部入っているところもありますね。笑

 

 

 

おでんとか、煮物みたいです本当に笑

 

 

 

ぜひ試してみてください!

 

 

 

続く

 

 

 

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こんばんは。二神です。(^0^)v

 

 

最近はいろいろな地域で自然災害が相次いでいます。東京でも不安定な天気が続いていますので

 

 

皆さんも体調管理には十分に気を付けてください。

 

 

往診を行っていると、患者さんから家族の話や近所の人の話を聞くことが

 

 

よくあります。

 

 

話を聞いていると、家族や近所付き合いも含めいろいろな事に気を使っていたり、

 

 

精神的に疲れてしまっているなと感じることがよくあります。

 

 

日本人は義理堅いとか、義理人情に厚いとかよく言われますが、これはもともと日本人が

 

 

農村社会で生きてきたからだと言われています。

 

 

昔の人は農作業や年中行事、冠婚葬祭などを行う時に、お互いに協力し合って

 

 

助け合いながら生活していました。

 

 

何事も個人で行うことが難しかった時代は、みんなで協力しながら生きていく必要が

 

 

あったわけです。

 

 

そんな中で自然と義理という考え方が根付いてきたようです。

 

 

最近は近所付き合いなどは少なくなり、隣に誰が住んでいるのかも知らないという事が

 

 

多いですが、私が小さい頃は隣の家の人から醤油を借りたり、近所のおばあちゃんと

 

 

お茶を飲みながら世間話をすることも多くありました。(笑)

 

 

この義理とはもともと儒教の五常(五徳)という考え方からきていると言われています。

 

 

五常とは、仁・義・礼・智・信のことで、簡単に説明すると、

 

 

仁:人を思いやること。他人に優しくすること。

 

 

義:正しい行いを守ること。人が守るべき道理

 

 

礼:さまざまな行事の中で規定されている動作や言行、服装や道具などの総称。

 

 

仁を具体的な行動として表したもの

 

 

智:物の道理を知り、知識豊富で正しい判断を下す能力

 

 

信:偽らない事。忠実な事。約束を守ること。誠実であること

 

 

であり、義理はこの中の「義」からきていると言われています。

 

 

現在では、やりたくないけれど仕方なくやるというニュアンスの意味もあるようですが、

 

 

本来は自らの利害利益などは関係なく人の為に尽くせる心の事を義理と言っていました。

 

 

おもてなしの心ではないですが、日本人に昔から根付いていたこのような素晴らしい考え方や、

 

 

習慣はいつまでも残って欲しものですし、残すべき価値のあるものだと思います。

 

 

話を聞いているとお互いに助け合っていたりすればよいのですが、昔と今の価値観の違いなのか、

 

 

世話をしたり、義理堅い行為はこちらからの一方通行な気がします。

 

 

確かにそれではぐったり疲れてしまいますよね。

 

 

せっかく昔からある日本人としてのよい習慣、価値観だと思うので、私も、日本人であることに

 

 

誇りを持ちながら、このような忘れ去られがちな素晴らしものを後世に伝えて

 

 

いかないといけませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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