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おばんでございます。樫山です。
連日の猛暑続きで、夏真っ盛りになりました。
こう暑いと着る物も薄着になり、自分の体型が気になったりする事があります。
慌ててこの時期に、運動をしたり、食事に気を使ったり、ダイエットを始める人も多いのではないでしょうか。
そこで真っ先に考えるのは、飲食内容の改善だと思います。
無理なダイエットや、偏った方法のダイエットは体に良くないのは言うまでもありませんが、普段の食生活を見直すにはいい機会かもしれません。
ただ、食事はひとつの楽しみであったり、緊張をほぐしてリラックス効果があったりと、食事内容の改善というのは自己欲求をコントロールする事がなかなか難しいものです。
よっぽど強い意志がないと、食事内容の改善をする事は難しいと、多くの人が感じていると思います。
そこで、良い方法だと思うのが、食事をした内容の記録です。
毎日食べた物の内容を手帳のカレンダーや日記などに書き留めておくだけ。
大体の人は3日前に食べた食事量や、食事内容など覚えていない事がほとんどです。
食べた物の内容を一目見てわかるようにしておけば、野菜が足りてないなとか、肉ばっかり食べているなと振り返る事が出来ますし、毎日食べ過ぎているから、今日は量を抑えておこうと注意しやすくなります。
なんかダイエットのブログみたいになってしまいましたが、食事は健康管理をするうえで最も重要です。
飽食の現代、食事が生活習慣病やアレルギーの一原因と言われています。
ダイエット目的だけではなく、何か症状をお持ちの方や、どことなく調子が悪いという人は、普段の食事内容を見直してみると意外な気づきがあるかもしれません。
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おばんでございます。樫山です。
連日、体に堪える暑い日が続いております。
東京では1週間連続で真夏日を記録しました。
まさに盛夏の到来です。
これから約2ヶ月位は暑い日が続いていきますね。
この長期間続く夏の気象で体には熱が籠り、発汗過多になり、特に激しい運動をしていなくてもどんどん体力が消耗されます。
特に胃腸に影響すると、食欲の低下や、浮腫、倦怠感などの症状が出てきます。
普段、体力・正気が充実している人でも、自然と体力が消耗されていき、他の季節よりも気血の弱りが進みます。
さらには、気血の弱っている所に冷たい飲食をし、うまく代謝出来ない事により水湿が体の中に溜まってきます。
これが高齢者や虚弱体質の人に影響すると、熱中症やさらには脳血管障害など重篤な疾患に繋がっていきます。
もちろん予防には、冷飲食の過食を控え、十分な休息を取る事が重要。
治療する側では、熱や余分な水分を意識するのと同時に、気虚や健脾などへの配慮が必要になってきます。
こう暑いと、体力消耗とともに、気力までも奪われていきます。
この暑さも四季の移り変わりの中のひとつですので、嘆くばかりではなく、大いに夏を感じて、夏を楽しんで過ごして行きましょう!
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