東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは坂口です。

 

 

 

 

前回のつづき

 

 

 

 

今回はコリアンダーについて

 

 

 

 

コリアンダーは香辛料としてだけではなく、葉の部分を生食する際はパクチーとして食べられていますね。

 

 

 

 

 

一時期パクチーが流行って外食に行くとパクチーを使った料理を出すお店が増えていました。

 

 

 

 

 

 

苦みと独特の風味があり好みが分かれる食材かと思います。

 

 

 

 

 

実際、生でそのまま食べるのは日本くらいであり、タイや中国では香り付けとして使用する程度です。

 

 

 

 

 

葉以外に種や果実、根などすべての部分が使用でき、アジアやポルトガルや中南米でも食べられています。

 

 

 

 

 

ちなみにカレーに使用されているコリアンダーの部分は種子でコリアンダーシードといいます。

 

 

 

 

 

 

葉の部分とは違い、乾燥させた種子はスパイシーな香りがするそうです。

 

 

 

 

 

 

コリアンダーもクミンと同様に胃腸の働きを助ける働きがあり、消化促進や健胃という作用があります。

 

 

 

 

 

 

またコリアンダーは生薬でもあり、芫荽(げんすい)と呼ばれ、温性の性質を持ち、消食、解表、透疹という作用があります。

 

 

 

 

 

 

消化を助けたり邪気を追い出したり発疹を促して治りを早めたりします。

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く

 

 

 

 

 

 

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こんばんは!樫部です(*´-`*)

 

 

 

清々しい秋の雰囲気から一変、肌寒く感じる日が増えて、秋も深まってきました。

 

 

 

季節の空気感が変わると同時に、東京のどこへ赴いても香ってくるのは金木犀の香り…

 

 

 

中国には、金木犀の香りがどこまでも遠くに届くことから、金木犀のことを「十里香」と詠んでいる詩があるそうです。

 

 

 

小さくて可憐な花たちから漂ってくる香りは、甘くて奥深く、非常に良い香りですね。

 

関連ブログはこちら

 

 

 

 

 

もともと中国原産で、雄雌株があり、日本には雄株のみが輸入された為、日本でみられる金木犀は実をつけることはないそうです。

 

 

 

そして、この金木犀、実は生薬として利用されています。

 

 

 

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【桂花:ケイファ】

 

薬用部位: 花

 

分類:        温裏類

 

五性:        温

 

五味:        辛、甘

 

帰経:        心、肝、脾、胃

 

 

 

花を乾燥させてお茶にしたり、蜜漬けにしたり、お酒に漬け込んだりと様々な摂取方法があるようです。

 

 

 

お茶に関しては、

 

「桂花を茶に点ずれば、その香一室に生ず」

 

と言われており、香りが特徴となっています。

 

 

 

中国ではこの時期に親しまれているお茶のひとつだそうです。

 

 

 

香りだけでも癒されますが、生薬としても利用できるとは…初めて知りました。

 

 

 

肌寒くなってきていますので、金木犀が香るお茶でお身体を温めてみてはいかがでしょうか?(*´-`*)♪

 

 

 

 

 

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