東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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七衝門

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

人間は、お腹がすくと、何かを食べてお腹を満たそうとします。

 

 

 

食べ物を口に入れて、歯を主に使用して咀嚼してから嚥下し、食道を通って、消化器で吸収され、尿や便にて排泄する流れです。

 

 

 

簡単に言うと、口から入って、肛門までの道のりです。

 

 

 

中医学では、この道のりの中に、飛門、戸門、吸門、噴門、幽門、蘭門、魄門という七つの門があり、これを七衝門といいます。

 

 

 

簡単ではありますが、紹介していこうと思います。

 

 

 

飛門

唇の事を意味します。「飛」には、「扉」という意味があります。

 

 

 

また、「飛」とは上下で動くという意味で、唇は七門の最上にあり、良く動いて飲食物を納めます。

 

 

 

口唇の動きが、鳥が羽ばたく姿に似ている為、飛門と名付けられたようです。

 

 

 

戸門

歯を意味します。

 

 

 

「戸」とは、開闔して守衛する道具であり、「保護」や「管理」などの意味があります。

 

 

 

吸門

「吸」は吸入するという意味です。

 

 

 

食道と気管が交わっているところで、喉頭の部分にあたります。

 

 

 

喉頭を「会厭(ええん)」といい、食べ物は食道へ、空気は気管へ行くように分けている部分です。

 

 

 

続く

 

 

 

参考文献

『難経鉄鑑』 たにぐち書店

『中医学ってなんだろう』 東洋学術出版

『基礎中医学』 燎原

『臓腑経絡学』 アルテミシア

『ハイブリット難経』 六然社

 
 

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こんばんは坂口です。

 

 

 

 

 

前回の続き

 

 

 

 

 

今回はカレーなどに含まれているスパイスについて書いていきます

 

 

 

 

 

スパイス=辛い物というイメージを持つ方が多いかと思いますが、

 

 

 

 

 

スパイスは芳香性、刺激性があり飲食物に香りや辛味、色などを付けるために使われる植物由来の食品になります。

 

 

 

 

 

 

スパイスは植物の様々な部位を使用しており、植物の実、種、花やつぼみ、葉や茎、樹皮、根茎などをおもに乾燥させたものです。

 

 

 

 

 

例を挙げると実の部分ではペパー(胡椒)、山椒、オールスパイス、

 

 

 

 

 

種の部分ではクミンやマスタード、花ではサフラン、

 

 

 

 

 

葉ではセージやバジル、ローリエ、

 

 

 

 

 

樹皮はシナモン、根茎はターメリックなどがあります。

 

 

 

 

 

スパイスはその土地の様々な事情で使用されており、

 

 

 

 

 

ヨーロッパでは広い国土の中で食料を遠くまで運ぶ事、冬に食物を確保する必要が有り、腐敗を防ぐ為にスパイスが使われ、

 

 

 

 

暑さの厳しいインドや東南アジアでは食欲が低下しない様、辛味のあるスパイスが良く使われています。

 

 

 

 

そして日本では海や山の幸が豊富な為、刺身など素材の味を生かすため、薬味的な使われ方が主流でした。

 

 

 

 

スパイスは現代の日本では馴染みのある身近な存在になっています

 

 

 

 

 

うなぎのかば焼きに山椒をかけたり、シナモンをパンに合わせたりと様々な食べ方で楽しまれています。

 

 

 

 

 

しかし昔はスパイスは貴重なものであり中世のころのヨーロッパでは金と同じくらいの価値があったそうです。

 

 

 

 

 

今はスーパーに行けば簡単に手に入りありがたい時代です。

 

 

 

 

 

次回に続く

 

 

 

 

 

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