お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
おばんでございます。樫山です。
東京では、桜の木も葉桜になってきております。
今週は、冬に逆戻りの気温になり一日中雨が降った日もあったり、いい天気だったのに急に雨が振ったりした日もありました。
また、週末に雨が降る事が多く、せっかくの桜もじっくり観賞出来なかったという人も多いと思います。
朝晩の冷え込みもまだまだきつく、春の主気である「風」の性質「よくめぐりしばしば変ず」をよく表している気候が続いています。
ここ最近の雨続きでも感じましたが、来月くらいからは梅雨の季節がやってきます。
毎年、梅雨の季節に体調を崩しやすいという方にとっては憂鬱な季節がやってきます。
梅雨には、主気である「湿」の影響で外湿が盛んな季節になります。
外の湿度の高さが身体に影響し、もともと身体に余分な水分を溜込んでいる人は体調を崩しやすくなります。
また、梅雨時期に盛んになる「湿」は胃腸の働きに影響しやすく、消化や水分代謝を弱らせやすくなります。
どうやったって梅雨がくるのは止められませんので、自分の身体を梅雨に対抗出来るように調える事が健康を保つには重要です。
梅雨の時期に向け、身体に余分な水分を溜めない、胃腸の働きを弱らせない事には、過食を避ける事や、適度な運動をする事が効果的です。
新生活が始まり、緊張感やストレスから解放された時に暴飲暴食をしてしまう事が多い人、忙しさから運動不足になりがちな人は今の時期からしっかりと予防していきましょう。
梅雨になってから体調を壊し右往左往する前に予防をしていくことは非常に効果的です。
梅雨時期に体調を崩す人もそうでない人も、今の時期から、身体の梅雨支度をはじめましょう!
関連ブログ
↓ ↓ ↓
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!
****************************************************************************************
こんばんは 。二神です。(^0^)
春らしい日もちらほらと出てきました。
ただ、明日も天候は雨の予報で、まだまだ天気は不安定な状態は続きそうです。
しっかり体調管理を行い、気持ちよく春を迎えられるようにしましょう。
さて、先日、嫁が睡眠薬が糖尿病に効くらしいと話をしていました。
その時は時間がなく、そこまでその話題を気に留めなかったのですが、
それからの数日間の間に、患者さんからも同様の話も2,3人から聞きました。
話を聞いてみるとテレビでそのような話をしていたそうで、
患者さんによっては、私も睡眠薬を飲んでいるから糖尿病に効くのかな。
と、睡眠薬を飲むことに肯定的になっている患者さんもいました。
気になったので、調べてみると、この番組の放送に関して医療現場からは
放送内容に問題があると厳しい指摘が相次ぎ、
後日、番組では内容が不適切だったと謝罪文が掲載されたそうです。
番組の中では、ある特定の睡眠薬を飲むことによって、血糖値を下げる
効果のある脳波の作用が強まり、糖尿病の治療ができるなどと説明があり、
また、非常に副作用が少なく糖尿病患者でも気軽に飲める。
睡眠障害の患者は糖尿病の発症率が2倍になる為、こういう薬剤を
使うことで糖尿病の予防にもなると紹介し、糖尿病、糖尿病予備軍の方は
これで安全に血糖値を下げることができると言っていたようです。
睡眠障害が原因の一つに糖尿病が関わっていることはありますが、
睡眠薬が糖尿病自体に作用し効果をもたらすという表現には疑問が出ます。
番組としても謝罪文に番組として説明が不十分だったり、行き過ぎた表現が
あったために、たくさんの方に誤解を与え混乱を招いてしまったとありました。
テレビの影響力って、とんでもないことを改めて痛感しますね。
このような表現により、実際に睡眠薬を本来の目的以外の不適切な目的に使用を
考える方も実際にいたので、とても怖いなと感じてしまいました。
テレビは当たり前のように目の前にあり、情報収集のツールとしてはとても
便利なものだと思いますが、すべてが正しい情報を提供しているわけではないことに、
今一度、理解をしなければいけないと思います。
どんどんと便利な物ができ、世の中は便利になる一方ですが、
それを使う側ではなく、使わされる側になった場合はとても怖いことです。
これからは自分自身で取捨選択して、自分に必要な正しい情報を
得ていかなければならないような気がします。
また、私も患者さんと関わっている以上、もっと言葉の一つ一つや
表現に注意して、誤解を与えないよう真摯に
患者さんに接していこうと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願い致します
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.03.06
発黄(はつおう)とは⑤2025.03.05
問診について㉑2025.03.04
発黄(はつおう)とは④2025.03.03
足のサイズと息子の成長2025.03.02
症例報告:鍼治療による腰椎椎間板ヘルニアの自然治癒③2025.03.01
花粉症の季節2025.02.28
2024年度後期授業終了2025.02.27
発黄(はつおう)とは③2025.02.26
問診について⑳2025.02.25
発黄(はつおう)とは②2025.02.24
スタッフ募集中!2025.02.23
症例報告:鍼治療による腰椎椎間板ヘルニアの自然治癒②2025.02.22
皮膚の痒み2025.02.21
いよいよ明日2025.02.20
発黄(はつおう)とは①2025.02.19
第33回あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師国家試験2025.02.18
牙歯浮動(がしふどう)とは②2025.02.17
国家試験2025.02.16
症例報告:鍼治療による腰椎椎間板ヘルニアの自然治癒①2025.02.15
春一番2025.02.14
工夫が必要2025.02.13
牙歯浮動(がしふどう)とは①2025.02.12
問診について⑲2025.02.11
牙歯痠弱(がしさんじゃく)とは①2025.02.10
紀元節と建国記念の日2025.02.09
パーキンソン病に対する鍼治療:薬物療法なしで症状の改善を示した症例報告④2025.02.08
花粉症2025.02.07
成長2025.02.06
噛歯(ごうし)とは⑤2025.02.05
問診について⑱2025.02.04
噛歯(ごうし)とは④2025.02.03
血の病⑥2025.02.02
パーキンソン病に対する鍼治療:薬物療法なしで症状の改善を示した症例報告③2025.02.01
立春2025.01.31
興味の持ち方2025.01.30
噛歯(ごうし)とは③2025.01.29
問診について⑰2025.01.28
噛歯(ごうし)とは②2025.01.27
血の病⑤2025.01.26
パーキンソン病に対する鍼治療:薬物療法なしで症状の改善を示した症例報告②2025.01.25
感冒2025.01.24
少し切ない2025.01.23
噛歯(ごうし)とは①2025.01.22
問診について⑯2025.01.21
舌苔灰黒(ぜったいかいこく)とは③2025.01.20
大寒2025.01.19
パーキンソン病に対する鍼治療の症例報告①2025.01.18
冬バテ2025.01.17
風邪予防2025.01.16
舌苔灰黒(ぜったいかいこく)とは②