東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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花粉症⑨

 

 

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

 

花粉症に大きく影響している脾の臓についてです。

 

 

 

 

 

花粉症は脾気の弱りでも起こります。

 

 

 

 

 

脾は飲食物を水穀の精微(気血津液)へ変化させ、津液と共に吸収し、それを全身に運んだり、水液代謝をしています。

 

 

 

 

 

油物や甘味の取りすぎや暴飲暴食などで、湿熱の邪が体にこもると、脾の機能が減退、運化機能が失調します。

 

 

 

 

 

飲食物が水穀の精微として取り込めないため、気血津液精不足になり、食欲不振、倦怠感、めまい、不眠などの症状がおこります。

 

 

 

 

 

また、水湿が停滞し、脾に津液が溜まりすぎると、運化機能の失調がさらに進み、軟便、下痢症状もでます。

 

 

 

 

 

結果的に外邪に侵されやすくもなるので、体が花粉に反応しやすくなり、鼻水、鼻詰まり、体のだるさがでてきます。

 

 

 

 

 

参考文献

『アレルギーは鍼で治す!』 著者:藤本 蓮風 発行者:森 俊豪 (森ノ宮医療学園出版部)

『基礎中医学』 編著者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著 柯 雪 帆

 

 

 

 

 

次回の記事に続きます。

 

 

 

 

 

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花粉症⑦

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

今回は前回の東洋医学での診立て、考え方の続きです。

 

 

 

 

花粉症が起こる原因は東洋医学的にいくつかありますが、それらが体にどのように影響し、実際に症状を引き起こしているのか、その仕組みについてまとめてみます。

 

 

 

 

発症に大きく関係するのは、

① 肝鬱

②脾気の弱り

 

 

 

 

①肝鬱

精神的ストレスや自然の気の影響等により、肝の疏泄機能が失調し、気機が鬱滞した肝気鬱結という状態になります。

 

 

 

 

花粉症症状では、目や鼻に出やすくなります。目のかゆみ、充血、赤み、腫れ、鼻水、鼻詰まりなどです。

 

 

 

 

また、木気が高ぶり芽生えの時期であるは、陽気が盛んになり、肝気が高ぶりやすくなります。すると、気の上逆が起こりやすく、花粉症を発症しやすくなります。

 

 

 

 

②脾気の弱り

飲食不摂生、過労等により、脾の運化機能が失調し、元気が生成不足になると脾気虚という状態になります。

 

 

 

花粉症症状では鼻水、しつこい鼻詰まり、涙が出やすくなります。

 

 

 

次回の記事に続きます。

 

 

 

参考文献

『アレルギーは鍼で治す!』 著者:藤本 蓮風 発行者:森 俊豪 (森ノ宮医療学園出版部)

『基礎中医学』 編著者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

 

 

 

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